ハリウッド旅行 2日目 2/3

 ハリウッド旅行2日目の続き。

 シャトルバスを降りたら、そこはもうユニバーサル・シティ。
 土産物屋や飲食店が立ち並んでいる。
 朝9時前だというのに、けっこう賑やか。
 

 ユニバーサル・スタジオのシンボル的なこの地球儀、大阪のユニバと色違い。
 セキュリティ・チェックを受けてから、いよいよパーク内へ。

 いきなりシュレックお出迎え。

 ハリーポッターの世界。
 外気は暖かいのに、セットは雪景色。

 多分ハリポタに出てくる機関車。
 多分ね。
 ハリー・ポッターの映画はまだ見てないんだよ。ハリー・ポッターと賢者の石の本は、お遍路中にAudibleで聞いたけど。
  AudibleっていうのはAmazonが展開している音声朗読サービスで、プロのナレーターが本を丸ごと朗読してくれるの。手がふさがっていて読書ができないときに使える。

 ハリー・ポッターの本には機関車が登場したので、これはきっとその機関車の再現ではないかと。

 シンプソンズの乗り物の入口。
 みんなはシンプソンズって好き? 私はあのブラック・ジョークがかなり面白いと思ってるよ。
 アメリカのアニメだから許されてるのかな。冗談きついよねー。赤塚不二夫さんの「天才バカボン」もたいがいブラックやけどね。

 ホーマーがいた!
 リサにも会ったよ!

 昼食。
 シンプソンズのアトラクションの近くのハンバーガーショップ。
 ベジタリアンバーガーのセット。
 ボリュームたっぷりやけど、非常に大味。
 シンプソンズのビデオを見ながら、ひとりでハンバーガーを食べるというシュールな状態に。とりあえずお腹は満たされた。

 平日だからっていうのもあるけど、どのアトラクションもほとんど待つことなく乗ることができた。
 シングルライダーっていう制度があって、それを利用するとほぼ待ち時間なし。
 シングルライダーというのは、つまりは1人乗りのこと。例えば4人乗りの乗り物なんかに3人グループが乗りたい場合に、座席が1つ余ってしまう。そう言った余った座席に割り当てられるのがシングルライダー。つまり、シングルライダーの列に並べばすぐに順番は回ってくるけど、半端な席に回されるっていうこと。グループで来てる人も、別に横並びにならなくてもいいんだったら、シングルライダーの列に並べばいいよ。あっという間に順番が回ってくる。
 私は1人で来てるから、もちろんシングルライダー制度を利用。いろんな家族の隣に座らせてもらった。

 これは、スタジオツアーというアトラクションの中の映画セット。墜落した飛行機のエンジン部分。
 スタジオツアーは、ユニバーサルスタジオ内のスタジオセットを、バスに乗って説明を受けながら見て回るというもの。
 そういえばユニバーサルスタジオって、映画をテーマにしたパークだってことを今思い出した!
 大阪にあるユニバーサルスタジオは、映画とは関係ないキャラクターなんかもかなり混じっていて、その節操のない感じがいかにも大阪という仕上がりになってしまっているから、元々が映画のスタジオをテーマにしていることをすっかり忘れていた。

 このスタジオツアーでは、3Dで映画のアクションを体感できるんだけど、すっごい迫力があるの! 小さい男の子が大喜びで両手を振って「Amazing!!(すっげー!!)」って叫んでいた。こういう感情をストレートに表現する感じにアメリカ人のお国柄を感じる。

 このスタジオツアーの中で、いや、ユニバーサルスタジオの全てのアトラクションで気に入ったのが、モーテルのセット。
 アメリアのミステリー映画やホラー映画によく出てきそうな、田舎の安モーテル。
 バスの中からモーテルのセットをぼんやり眺めていると、中から青年が現れた。スーツを着た、背の高い青年。
 青年はすぐにモーテルの中に引っこんだ。そしてマネキン(つまりは死体)を抱えて再び出てくる。そしてモーテルの前に停まっていた、ヴィンテージ感のあるアメ車のトランクにマネキンを投げ入れた。
 ここで、青年はバスに乗っている我々のことに気づく。死体を見られたことを悟った青年は、ギラリと光る刃渡りの長いナイフを持って、我々のバスに向かって全速力で走ってくる。
 青年がナイフを振り上げる。
 ギリギリのところでバスが発車する。
 セーフ!

 私、もう大興奮!
 こういうノリが大好きだ。
 青年の神経質な顔立ちが、殺人犯役にぴったり。
 
 あまりに楽しかったので、バスが過ぎたあとも後ろを向いてずっと青年の姿を見送っていたのだが、青年が車のトランクからマネキンを取り出して、モーテルの中に戻しているのが見えた。

 次のバス、すぐにまた来るから、早いこと準備しないといけない。
 ちゃんとバスが去るギリギリのところでナイフを振り上げられるように、走り寄る歩数とか速度とか考えて訓練してるんだろうなーと思うと愛おしい。友達になりたい。

<続く>

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