お遍路体験記 28日目 2017年4月4日

 朝から、とっても憂鬱。
 今朝が納期の文字起こしの仕事、昨日の夜、疲れて寝ちゃって終わらなかったの。
 会社には、納期に間に合わない旨と、今日の午前中にこっちから連絡する旨を伝えておいた。
 よって、電話をかけなあかん。
 納期に間に合わず、しかも遅延連絡もギリギリだなんて、ほんまにあかんわ。
 会社には、歩き遍路をしながら仕事をしていることは伝えていない。どこで仕事をしようと、会社には関係ないことやから。どこで仕事をしていようと、それは私側の都合やから、しっかりせなあかん。
 それやのに、できなかったの。
 恐れおののきながら会社に電話をして謝った。担当者は許してくれて、納期を明日まで延ばしてくれた。明日という期限は死守せなあかん!

 川沿いを歩いて、さらに森の中へ分け入る。
 三原村という、とても感じのよい集落に着いた。
 村中に、花の香りがふわぁ~っと漂っている。


 個人が営んでいらっしゃる休憩所で、麦茶をいただいた。
「いい所ですね! 私もこういうところに住みたいです!」と言ったら、休憩所のご主人に、「住んだら住んだで、いろいろ大変な面もあるよ」って言われた。
 ここで生活するなら、車は必要かもしれへんねえ。あと、季節の良いときに来たけど、冬なんかは厳しいのかなぁ。それにしても、きれいな村!

 すごい素敵な村やのに、写真がないのは、察してくれ。足が痛くて大変やったの。
 お杖を頼りに歩いていたけど、昼過ぎには、ついに足が動かなくなってしまった。
 とうとう、公共交通機関を使うはめになったか。バスに乗ろうか迷っていたら、一台の車が泊まった。

 女性が、車に乗っけてくれた。本当に助かった。
 


 夕食後、部屋で仕事に勤しむ。

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