有栖川有栖さん×今村昌弘さん トークイベント

 大阪梅田の紀伊國屋本店が主催するトークイベントに行ってきたよ。
 有栖川有栖さんと、新人作家の今村昌弘さんのトーク。
 今村昌弘さんは、昨年、『屍人荘の殺人』で鮎川哲也賞を受賞した後、「このミステリーがすごい!」と「週刊文春ミステリーベスト10」と「本格ミステリ・ベスト10」で第1位に輝き、見事、三冠を獲得したんだって。今回のイベントは、その三冠記念。
 この前、ポッドキャストの番組で、角田光代さんのインタビューを聴いていたんだけど、角田さんが「最近のインタビュアーの中には、インタビューをするにもかかわらず、該当の作品を読まずに来る人もいるので……」といった趣旨の苦言を呈していた。そうやんねー、最低限、本は読んでくるのが礼儀やし、読まずに質の高いインタビューをするなんて無理やんなー、と、激しく同意した。
 しかし、今回のトークイベントを前にして、私は今村さんの『屍人荘の殺人』を読了することができなかった。なんせ、イベントの始まる1時間前に買ったもので。他人のことを批判するのは簡単やけど、いざ自分が理想通りに行動できるかというと、なかなかどうして、難しいものやねえ。イベント中に、「まだ読んでいない人は手を挙げてもらえますか?」って言われたけど、恥ずかしくて挙手できなかった。
 有栖川さんと今村さんのサインもゲットしました。
 サインしてもらう列に並んでいる間に、主催者側の紀伊國屋書店の担当者さんとちらっと話した。紀伊國屋本店は、これから月1回ぐらいのペースでこのようなイベントを開いていく予定なんだって。担当者さんが仰るに、第1回目である今回は、特別に面白い会になったのではないか、と。
 有栖川先生が、新人の今村さんを気遣いながら、すごくトークを盛り上げていた。流石はベテランの貫禄。担当者さんも、有栖川先生の気遣いと話術を絶賛していた。
 ところで、今村さんの『屍人荘の殺人』、めっちゃ面白いらしい。1万部や2万部売れたらまずまずというミステリー小説の中で、すでに15万部売れているんだって。私はまだ10分の1しか読んでいないけど、続きが楽しみ。
 明日からしばらくバイトがあるから、通勤電車の中で読もうと思ってる。
 
 

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