ジョヴァノッティを愛でながら憩う時間

 根(こん)を詰めて執筆作業をしたので、ジョヴァノッティの姿を見ながら休憩。

 可愛い……いつ観ても可愛いよ、ジョバノッティ!

 昔、フィレンツェの語学学校に通った時に、担任の女性教師と雑談をした。私がジョヴァノッティが好きだと言ったら、「わかる! ジョヴァノッティはセクシーだよね!」との同意を受けた。

 ジョヴァノッティのセクシーさについて、考えたことがなかったけど、言われてみれば、そんな気もしてきた。これだけ長く愛され続けている秘密は、女性を惹き付けるセクシーさにあるのかもしれない。

 よく例に挙げられる話だけど、コカ・コーラの瓶って、女性の身体の曲線を模して造られてるっていうよね? 男性は、潜在意識で瓶の形に購入欲を駆り立てられているのだ。それと同じで、私も知らず知らずに長いことジョヴァノッティのセクシーさにやられているのかも。

 そういえば、この動画(『ウン・ラッジョ・ディ・ソーレ(太陽の光)』って曲)にも、さり気なくベッドに枕が二つ映っているという……無意識に連想させて惹き付ける策略だろうか。考え過ぎ?

 今、ジョヴァノッティは南米やニュージーランドを自転車で旅して回っているみたい。

 この世界的自粛モードの時にやで! これぞ、イタリア人!

 イタリア人って、そういうとこあるよね。自立心が強くて、個人主義。そこが魅力ではあるが、悪い方向に転ぶ場合もある。今回、イタリアでウイルスが蔓延してえらい目に遭った理由の一つに、協調性の低さもあるのではないかと睨んでいる。

 四国をお遍路で回っていたときに、外国人旅行者の二人組に出会った。フランス人の女性とイタリア人の男性。何日か経って別の場所で再会した時は、フランス人の女の子だけしかいなかった。
「イタリア人の彼はどうしたの?」って訊いたら、「置いてかれた。『君は移動が遅いから、一人で回りたい』って」と。

 日本人の友人と旅の話をした時も、イタリア人の話題になった。友人はインドの砂漠を駱駝で渡るキャメルサファリに申し込んだが、同じグループにイタリア人の青年がいた。彼は途中で「もう駱駝に乗るのは飽きた」と言い出し、駱駝を降りて一人だけ歩き始めたらしい。

 イタリア人に関し、そんな個人主義な言動の話は幾らでも聞く。「まぁ、イタリア人だからね……」としか言いようがない。私は個性として受け止めているし、そのままでいてほしいとは思うのだが。他人を気にしないメンタリティによって、ユニークな作品を生む場合もあるし、すごい才能を輩出してきた実績もあるよ。

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