I am not like that

 おはようございます。

 ゴミ出しを済ませて、喫茶店で読書して、買い物に行って、家で朝ご飯を食べたところ。

 これから執筆する。今月末に締切の新人賞の応募作品を、まだ書いてる途中なんだが。とっくに推敲に入っていないとヤバい時期やのに。

 昔、加藤諦三さんがラジオで話していたことだけど、アメリカの心理学者のシーベリーは、「悩む人の共通点は”I am not like that”と言えないことだ」って気付いたんだって。

 I am not like that. 私はそういうのではありませんので。

 ”I am like this(私はこういう者ですので)”ではないところが絶妙。

 つまり、「他人は他人、私は私」と考え、「他人にできることができなくてもいい」と開き直れる、ということ。
 たとえ”I am like this”と胸を張って言えるものが見つかっていないとしても、”I am not like that”と断言できれば、たしかに悩みは抱えずに済みそうだ。

 私には、この感覚が足りていないかもしれない。

 今、悩んでいる点は――
「これが面白い」と思うことを書いているのに、他人の評価が得られないこと。
 筆力の未熟さは認めるけれども、未熟さを差し引いても、何も他人の心に届かないのかなぁ、と。

 他人の心を動かすものが書けないと、書くことに意味がないかもしれない。
 酷く独り善がりな文章を書き続けているのでは、との疑いが払拭できない。

 だから、”I am not like that”と言い切れないでいる。私の書くものに共感してくれる人がいれば悩みは消える訳だが、そのためには「伝わるように書こう」と考えるのは当然な訳で、そうなると「他人の評価を気にするな」との”I am not like that”から離れていく。このへんの矛盾をどうすれば良いのだろうか。答えは出ない。

 執筆の姿勢についての答えが見いだせないばかりか、この記事で伝えたいことが伝わっているかどうかすら、まったくわからない。

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