(前回の記事の続き)
・2020年3月10日(事件当日)午前
町河→ユニットバスで歯磨き
角野は町河に頼まれ、歯磨き粉チューブの蓋を開けてやる
(手を傷めていたため)
角野は前夜の町河の「クソガキ」発言にモヤモヤしていた
→問い質したい
→キッチン鋏を持ち出す
→町河のいるユニットバスに移動
→脅せば、本当のことを話すと思った
(本当のことを話せば許すつもり)
→脅すつもりで、背中を刺した
(殺意の有無については、記憶が曖昧)
→町河は「ごめんね」と言った気がする(記憶が曖昧)
→気が付いたら、死んでいた(呼んでも応答なし)
→血だらけだったので、洗ってあげなければ、と思った
(→服を脱がせる?)
→体を洗い、シャンプーは2回
嶋本の声「やっぱりやったか」
→はめられた、と気付いた
死のうと思ったが、できなかった
・2020年3月10日(事件当日)午前
世話になった人たちにTEL→自首すると報告
嶋本の取り巻きにTEL(関わりのあった証拠を残すため)
町河の家族にTEL
大変なことをした、との想い
警察に通報→自首
(約20分後)警察到着→緊急逮捕
【弁護人からの質問】
Q:リスペリドンをやめてから、どんな症状が?
A:音に敏感/ご飯が味気ない/
痩せた(23キロ)/
※ただし、もともと100キロぐらいありそうな体格
幻聴・幻覚の悪化/眠れない/円形脱毛症
Q:リスペリドンの服用の中止について、医師に相談は?
A:やめてから知らせた
→しばらくやめてみよう、との話になった
Q:町河について思うことは?
A:大切な人だった/嫌いになったことはない
冥福を祈り、謝罪し続ける
町河の家族に迷惑を掛けた/申し訳ない
町河の家族・子供たちの人生を変えてしまった
Q:町河が浮気していたのは妄想では
A:妄想ではない。事実と確信している
(続く)