文学作品のデータ入力の仕事が日曜日の朝方に終わりました。出版社に原稿をメール送信したあと、その報酬で買うと決めていたパワーストーン・ブレスレットをネット注文。石に守られたい……。
今週の火曜日は大切な人の命日だったので、スーパーでビールのミニ缶を買ってきて、黒豆せんべいと一緒にお供えしました。心の中でいっぱいおしゃべりしようと思ったのですが、いざ当日になると「乾杯」とか「今日は命日ですね」といったつまらない言葉以外に何も思いつかず、ほぼ語りかけることもせずに黙々と飲んでいました。
報告しなくても私が考えていることはお見通しな感じがします。それでもあえて言葉にすることは大切だと思いますが、きっと報告するほどの何らかの変化・成長がないんです。もう25年以上もめそめそしながら生きていますので。
ジンソーダを缶の半分ぐらいしか飲んでいないので、まったく酔うこともありませんでした。
宅配便で、ブレスレットを受け取りました。
オーダーメイドやから、1週間ぐらいはかかるなぁ~って勝手に考えていたのですが、実際には早々に到着。土日はお店が休みだったにもかかわらず、月曜日に作ってすぐ送ってくれたようです。
たまたま命日に届くなんて、何らかの意思がはたらいたとしか私には思えません。
命日ぐらい私が相手のために何かしたいのに、実際にはこうしてお守りのブレスレットを届けてくれて、助けてくれようとしているのかなぁ。助けられるのはいつも私のほうで、相手に何も与えることができません。相手の計らいだという証拠はないけれど、そう考えたほうが気持ちがいいので、勝手にそう解釈しておきます。ちょっと泣きました。
ブレスレットは手首にはめた瞬間から、電気のような刺激を発してきます。すんごいビリビリする。こうした現象を「石酔い」と言うそうです。新しい石をはじめてつけるときに感じる波動の違和感。しばらくすると慣れてくるようですが、これだけ強い石酔いを感じたのは初めてかもしれません。
ブレスレットを手に入れたことをきっかけに、何かいい変化があるといいですが。