社会福祉協議会に相談した話

 おはようございます。今日は1月20日、アメリカの祝日「キング牧師の日」のため、仕事が休みです。昨晩から夜通し小説を書いていますが、ぜんぜん進まずw びっくりするぐらい遅い。2月の公募に出したいのに間に合わなさそうな予感。困った。そしてま~た公募に落ちました。ここでは弱音を吐かせてほしいんやけど、モウオチルノイヤ……。現在1つだけ2次選考中。

 家族問題について、社会福祉協議会に相談した話を書かせてください。2週間前の月曜日に電話して「対面で相談できる窓口をさがしています」と問い合わせたところ、「もしよかったら今日来てください」とのこと。急に本部に行くことになりました。慌ててペラ1枚の要約を作り、プリントアウト。自転車で本部に向かいました。

 2人の相談員さんに話を聴いてもらいました。いろいろと話をして質問にも答えました。やっぱり抜本的な解決策は提示してもらえなかったけど、そりゃあそうだよねえ。私はこの問題をずっと考え続けているけど、それでもいい解決策が見当たらないくらいやから。とはいえ聴いてもらえたことで、いくらかは気持ちが落ち着きました。

 相談員さんの提案で、母を〈ローラー作戦〉のターゲットに入れてもらうことに。

 うちの市では福祉政策の一環として、手あたり次第に家を訪問する作戦をとっているそうです。高齢者が住んでいたら、困りごとがないか聴き取りを行うため。最近は詐欺事件や強盗事件が多いから怪しまれることも多いらしいけど、なんとか続けてくださっているそう。そこで〈ローラー作戦〉をやるときに、偶然をよそおって母の住む家も訪問してくれることになりました。世間体を気にする母なので相談員さんに心を開いて話をするとは思えないけれど、それでも誰かが様子を見にいってくれるのはありがたい。私からの差し金だと気づかれたらきっと母はまた取り乱すので、私の存在を隠したうえで行政が見守ってくれるのは本当に助かります。温かい気持ちになりました。母本人の希望と心身の状態によっては何らかのイベントや簡単な仕事も紹介してくれるみたい。私が母に最後に会ったのが6年前なので、現在の母の気持ちはわからないけれど、少なくとも6年前には「働きたい」と言っていたんです。たぶん毎日が暇やから私に執着している面もあるはず。少しでも気がまぎれる情報が母に届けられることを祈ります。

 ローラー作戦の結果や母の様子についての報告がいるかどうかについて、私はすぐには答えられませんでした。報告を聞かせてもらえれば少しは安心するかもしれない一方、母の話題から逃げておいたほうが精神の安定につながる気もします。「すぐには決められないです」と歯切れの悪い回答になってしまったので、報告がもらえるかわからないです。先日、知らない携帯電話番号から着信があり、ローラー作戦担当者からのコールだったかもしれませんが、怖くて出られませんでした。

 年末を最後に、ここ3週間は母から連絡がありません。そんな感じです。

 

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