27日に小説コンテストの応募を終え、力尽きて熱を出していました。数日間は仮死状態のまま溜まった仕事を片づけ、ようやく落ち着いたところです。
もう11月ですね。
10月もまた、Ne-Yoのコンサートに行けた9月に引き続き、幸せな月でした。
前々回のポストでお話ししたとおり、30年近くファンをしている元学芸員さんに会いにいってきました。
たぶん、お顔を見るのは15年ぶりぐらいです。
久々にお目にかかれ、しかも初めて直接お話させていただく機会をいただいて感無量でした。相手はちょっと引いてたかもしれない(;^ω^) よくテレビとかで、「生き別れになった息子と感動の対面」とかあるやん? 生き別れになったのとき息子はまだ3歳で母の記憶がないとか。ああいうとき、母は感激して息子を抱きしめて号泣するけど、息子は知らないおばちゃんに泣かれて戸惑うとか、すごい温度差が生じることがあるでしょ? 元学芸員さんにお会いしたとき、ああいう番組のシーンが頭に思い浮かびました。
お会いできて嬉しかったけど、お話までさせていただいたのは良かったかどうか、正直わからない。遠くから見ているだけのほうがよかったかもしれないです。
人との触れ合いが一番の喜びでもあり、苦しみでもあるよね。ちょっとしんどい。いや、かなりしんどいです。お話ししたいことがたくさんありすぎて。私はよく人との距離感を間違うので、失礼のないようにしなくちゃ、と気を引き締めてます。インスタのアカウントも教えてもらったけど、なるべく覗かないように気をつける。
事情があり、次にお会いできるのは2年後。今のところは会いにいくつもりでいるけど、そのときの心境によっては行かないかもしれない。自分の心によく聞いてから決める。相手には「行きます!」と言ってあるんだけどね……。
明日、友人と中東料理を食べにいきます。彼女は長いこと(たぶん10年ぐらい)フィギュアスケートのゆずのファン。アイスショーのチケットの抽選に応募し続けているのに、いまだに当選できないでいるから、いちどもナマで彼のパフォーマンスを観たことがない。例の件で彼女がどれだけ傷ついたかもわかってる。それでもファンをやめずに今でも応援している強さがすごい。どんなふうにメンタルを保っているのか、しんどいのになぜファンを続けているのか――そのあたりを訊いてみようと思っています。彼女が心を開いて話してくれるようだったら……。