梅田でアルバイト週間

 暑いねー。
 みんな息できてる?
 一人ぐらい死んでてもおかしくないよ、ほんと!

 今週は梅田でデータ入力のアルバイトをしているよ。
 たまには外に出たほうがいいと思って出稼ぎに行くことにしたんだけど、くっそ暑いこともあり、職場に行くまでがまあ面倒臭いことといったら! 通勤のときは「行きたくないな~」と思いながら阪急電車に乗っているよ。
 梅田をウロウロするのは楽しいし、いい運動にもなるんだけどね。
 それに耳鳴りも軽減される。

 1か月前ぐらいから耳鳴りが酷い。
 家の中でだけ。外に出るとほとんど気にならない。
 きっと、家の中が静かすぎるのだ。
 ときどき文字起こしの仕事もしているから、耳を酷使してしまうことも一因だと思う。
 静かな部屋の中で、文字起こしの仕事の癖で耳がつい音を探してしまうから耳鳴りがするのだ。
 静かな部屋といっても、作業しながらYouTubeを観ていることが多いし、エアコンの機械音はしているんだけどね、それでも外の世界のうるささと比べたらものすごく静か。

 今、それなりに幸せだなーと感じてる。
 そりゃー悩みだってあるよ。年相応に衰えていくし、前の彼氏のことも未練がないわけではない。家族間の問題もあるし、思い通りに行かないこともいっぱいある。でも、そんなのみんな抱えてるでしょ?
 そういった細かいことに悩めるぐらい幸せだなーって思うの。
 たとえば、ものすごく胃が痛いと、他の体の部位の痛みは感じないこともあるでしょ? 胃の痛みが停まったときに、ちょっと足が痛いなーとか肩が凝るなーとか、小さな不具合に意識が向くよね。今の私はそういう感じだから、めっちゃ幸せかもしれない。

 できれば、精神面でもうちょっと安定したい。
 すぐ落ち込むことと、落ち込んだらしばらく寝込むことと、辛いことに立ち向かっていく力がなくて逃げ腰なのをなんとかしたい。月に1回、ホルモンバランスが乱れることによって精神面でグデグデになるのもどうにかなってほしい。精神面の補強はこれからも必要だ。

 8月中旬ぐらいまでは仕事が立て込んでいるけど、仕事量はそこそこに留めている。目一杯仕事を入れれば収入を1.5倍に増やす自信はあるのだけれど、静かに思索したり、本を読んだり、絵を描いたり文章を書いたりする時間を作っているの。といっても、けっこう忙しいけどね!

 そういうわけで、おかげさまで人並みに幸せに暮らせています。
 このブログを読みに来てくれるみなさんのおかげでもあります。気にかけてくれてありがとう。

 そろそろ今日の仕事を始めます。
 昼過ぎからバイトやから、ルーティンの仕事をなるべく午前中にこなしておきたいねん。
 まだみんなに話したいことがいっぱいあるけど、今日はこのへんで。
 ではでは。

初めてエステに行った話

 先週の金曜日、初めてエステに行ってきました。

 脂肪冷却という瘦身術を受けてきたよ。

 普通、痩身術というものは、体を温めて代謝を促すものが多いんだけど、脂肪冷却は逆に体を冷やすの。
 脂肪が凍る温度は4度なので、脂肪を4度以下に冷やして凍らせる。血液などの水分が凍るのは0度だから、4度に冷やしても血管などへのダメージはない。凍った脂肪細胞はダメージを受けて壊れる。壊れた脂肪細胞は老廃物と一緒に排出される。

 脂肪細胞が減るというところに魅力を感じる。
 太るというのは、脂肪細胞1つ1つが膨れることによって起こる現象だから、脂肪細胞の数が減ることによって、脂肪細胞が今までと同じぐらいであったとしても、細胞数が減った分は確実に太りにくいということになるのだ。

 ただし、1回の脂肪冷却で減る細胞数は微々たるもので、個人差はあれど、10回ぐらい施術を受けて、やっとズボンがゆるくなってくるかな~って程度らしい。
 それと、効果があらわれるまでに1か月ぐらいかかる。壊れた脂肪細胞が排出され切るまでにそれぐらいの時間がかかるんだって。

 私は小さいころから太っていたし、脂肪細胞の数が人より多いと思うんだよね。
 お遍路で四国をまるっと歩き切っても体形がぜんぜん変わらないことからしても、運動で痩せるのも無理がありそう。そういう意味で、脂肪細胞が減ってくれるというのは、少しではあっても痩せる方向に向かっているという面で気持ちが前向きになる。
 
 脂肪細胞が減ることによって、困ることは多分ないんじゃないかな。
 もしも日本が大飢饉に見舞われて、外国からの食糧輸入もできない状態に陥った場合には、飢え死ぬ直前にベッドの上で「ああ、あのとき脂肪細胞を減らさなければよかった。そうすれば脂肪が蓄えられて、死ななくても済んだかもしれないのに」って後悔するかもしれない。でも、そうなる確率はとっても低いし、脂肪細胞が多いことによる健康リスクのほうがずっと深刻だと思う。

 お金はけっこうかかるから、続けてみるかは検討中。

美術あるいはケーキの話

 今、東京・上野の国立西洋美術館にアルチンボルドの絵が来ているよ。

「アルチンボルド展」http://arcimboldo2017.jp/

 余力があったら行くかも。
 何年か前にルーブル美術館で観たので、東京まで出かけてどうしても観たいというほどの切実な欲求はないけれども。
 今回の展覧会では、四季シリーズ(「春」「夏」「秋」「冬」という4枚の絵から成るシリーズもの)が4枚とも来日しているらしい。これは貴重!

 それとは別件で、7月中旬、大阪にブリューゲルの名画がやってくる。
 「バベルの塔展」http://babel2017.jp/
 聖書の一場面を描いたものなんだけど、この塔がチョコレートシフォンケーキみたいな形なの。
 これは観に行くよ。ヒエロニムス・ボスの初来日作品も来るみたいだし、とっても楽しみだ。

 ケーキで思い出したけど、ローマの郊外にトレステーベレという下町があって、そこに建っているサンタンジェロ城のたたずまいが大好き。
 昔、イタリアの語学学校で、先生に「サンタンジェロ城が好き! デコレーションケーキみたいだから」って言ったら、「それはケーキが好きってだけじゃないの」ってつっこまれた思い出がある。

 そういえば、コロッセオもケーキっぽくてなかなかうまそうだよね! ねっ!?

シムシティ

 今日、始めたシムシティ。
 市長になって町をつくっていくゲーム。

 仕事の合間にちょこちょこやっていたら、初日にもかかわらずレベル9までいってしまった。

 市の名前は「ラーマシティ」です。
 インド神話に登場するラーマ王子のお名前をお借りしました。

 きっちりしている人だったら、もっと計画的に街づくりをするんだけど、私の場合は行き当たりばったりの都市計画で、道路もテキトーに走らせるから渋滞している。大阪っぽいぐちゃぐちゃ感。こういうところに性格が出るよね。

 以前に同様のゲームをしたときは、ついつい熱中し、4時間おきにやってくる農作物の収穫が気になって睡眠不足になってしまったので、「これはいかん」と我に返ってスマホからゲームを削除した。
 同じような過ちをおかしませんように……。
 しばらくしたらこのゲームもまたスマホから削除する運命だと思うけど……。

7月の予定

 明日から7月だね。いよいよ夏本番!
 みんな、夏バテしないようにしてね。

 6月は、足が痛いのをいいことに、家でゆっくりさせてもらった。
 7月は、6月の1.5倍は忙しくなりそう。
 でも、仕事があるだけありがたい!
 25年前だったら、家で自由にさせてもらえる仕事なんて見つけられなかっただろう。今の環境に感謝! もらった仕事は精一杯がんばるよっ!!

■7月の仕事■
・ルーティン作業が120時間ぐらい
・1週間だけバイトに出る。梅田でデータ入力
・下旬にまとまった仕事が入ってくる。納期が1か月先で、所要時間は150時間程度の予定

 こんな感じなので、仕事が落ち着くのは8月下旬になりそう。もちろん、私にお盆休みというものはない!

■7月のプライベート■
・美容院。10センチぐらいカットしてもらう
・初めてのエステ……。笑わんといてね……。
・歯医者3回。歯茎にちょっと腫れている部分があるので治療中
・以前働いていた会社の先輩2人とお茶

 時間を見ながら趣味や勉強もしていきたいから、一日一日を大切にしないと。
 何ごとについても、後回しにしないで、細切れの時間でもいいから取り組むようにしたいとは思ってる。なかなかできないけどね。いつもバタバタして、後回しにしていることがどれほどあることか。

 できたら土日はお休みにしたくて、1週間分の計画を立てて、金曜日に終わらせるのを目標にして仕事に取り組んでいるんだけど、思ったように進まなかったり、急な仕事が入ったり、なんやかんやで仕事が土日にずれ込んでくることが多い。
 
 今は金曜日の夜やけど、今週は、あと4時間分のルーティンを済ませたら、土日は軽ーい仕事をちょこちょこってするだけで済みそう。

 みんなもよい週末を。

外で働くべきか

 おはよー。

 昨日、前にお世話になっていた派遣会社から電話があり、「そろそろ派遣で働く気になった?」って。

 正直、ちょっと迷ってる。

 在宅ワークだけで生活するようになってもう1年ちょっと。このワークスタイルのおかげで平日の昼間にもお出掛けできるし、仕事内容も気に入っている。
 しかし、分かってはいたものの税金が高い!
 日本の税制度は、自営業には優しくない。税金と年金と国保だけで収入の3分の1ぐらいは持っていかれている。私は生活ギリギリぐらいしか稼いでいないから、お金持ちの人はもっと取られているだろうけれども。

 もし、派遣社員でまた働きだして、在宅ワークは今の半分ぐらいの量を継続できれば、生活はかなり楽になる。それは分かっている。
 それでも、外で働きたくないという気持ちが強い。

 派遣会社から電話をもらって、仕事があるというのはありがたいことだし、外で働けるなら働けるうちに働いておいたほうがいいんじゃないかと心が揺れたけど、1年前までずっと働いてきた中で感じたしんどさを考えると、生活していけるんだったらそんなしんどい思いをしてまで外でバリバリ働かなくてもいいのではないかと。
 仕事で苦労するのはいい。仕事を通して成長できるので。でも、上司が不条理だったり、仕事中に動物園の動物みたいに騒ぐ人がいたり、何かとイライラさせられるのが苦手。平気で人を傷つける人もいるし。みんなで食堂で一緒にご飯を食べないといけないのも嫌だ。

 以前に働いていた会社は、新しい社屋に移転した。私は移転前に辞めていたのだが、残った先輩の話によると、新社屋に移転以降は、上司の命令で、昼食は自席で食べるの禁止で、食堂で食べないといけなくなったのだそうだ。新しいオフィスを汚したくないのが一つ、食堂で食べることによって、これまで自席で独りで弁当を広げていた人が、他の人と交流できるからというのが一つ。先輩はこのルールによって、苦手な人と顔を合せてご飯を食べなければならなくなり、本来はリラックスするための昼休みがストレスフルなものになっているという。人が集まる場所が苦手なある男性社員は、昼食を食べるのをあきらめ、飢えそうになったら自席でこっそりコンニャクゼリーをかじっているらしい。そんなルールを上から頭ごなしに押し付けられるなんて、考えただけでぞっとする。

 家にいると電気代もかかるし、経済的にはちょっとしんどい。ときどきすごく孤独で寂しく感じることもたまにある。でも、ストレスはめっちゃ減った! ストレスで蕁麻疹が出たり、手が震えることもなくなった。家でやっている仕事は納期があるのでなかなかきついし、時給計算すると割に合わない仕事もめっちゃあるけど、通勤時間はゼロやし、ランチタイムに女子たちの群れに入って噂話とかしなくて済むし、制服への着替えの時間もない。なんやかんや考え合わせたら、やっぱりもう少し在宅ワーカーでいようかな。もし経済的にどうしてもきつかったら考え直すわ。

 今日も仕事がんばります。
 みんなも良い一日を!

ハリウッド旅行 4日目(最終日)

 日本へ向けて旅立つ日。
 夜はあれだけ賑やかなハリウッドも、早朝となると人通りもほとんどない。

 インド雑貨屋発見。

 飛行機に乗り遅れたらあかんと思うから、空港往きのバスが着くまでに30分も早く着いてもうた。
 町をうろついて過ごそうと考えたけど、スーツケースを引っ張っているので空港へ向かう旅行者だと浮浪者にばれて、「帰国するんだったら余っている小銭をよこせ」と言って追いかけられたので、近くのスターバックスに避難することに決める。
 ほんとは、小銭は偶然会った浮浪者にあげようと思ってたの。でも、この人にあげたら味をしめて他の旅行者も追いかけ続けることになるだろうし、今後のためにもよくないからやめておく。代わりに、空港に設置されている募金箱に全てのコインを投下することに決める。

 朝からモカフラペチーノのグランデサイズ。


 
 バスが到着する。
 物価の高いアメリカで、この「フライアウェイ」というバスは、空港まで(道路の込み具合にもよるが、だいたい1時間半かかる道のり)の運賃がたった8ドル! 良心的!
 ただし、現金では乗れないので注意。料金はクレジットカードかデビッドカードか電子マネーで払うことになる。
 スムーズに乗車できた。
 降りるとき、運転手さんにThank you! Have a nice day!って言えた。アメリカ人の何人かがバスから降りるときに言っていたから、私もちょっと言ってみたかった。
 You, too!って答えてくれたよ!

 アメリカン航空のヴィーガン(完全菜食)用機内食。
 ロスの空港を発つ前に、空港内のダンキンドーナッツで買ったホットコーヒーが、レギュラーサイズにもかかわらず異常なデカさで、飛行機の中でもずーーーーっと飲んでた。いくら飲んでもなくならない! 結局、アメリカと日本の中間あたりの海上を飛んでいるあたりまで残っていた。

生、なお恐るべし (新潮文庫)

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 機内では、日本から持ってきたこの本を読んでいた。
 麻薬の運び屋が運搬に失敗して、組織に命を狙われるという話。人物描写が実に上手くて読み応えあるんだけど、文章が硬派でサクサク進んでくれず、往きと帰りの飛行機の中でちょぼちょぼ読み進めているというのに3分の1にもさしかからず。
 コーヒー飲んで、本を読んで、疲れて寝て、目が覚めたらコーヒー飲んで……の繰り返し。

 成田空港に到着。外国から帰国した場合、国内線に乗り換えでも荷物は一旦成田で受け取らなければならず、受け取って税関を出たあとに再び荷物を預け直すというシステム。荷物の受け取りに手間取り、成田空港で買い物する時間がほとんど取れなかった。大急ぎでお土産用の東京バナナを買って、ダッシュ。

 JAL便で伊丹空港に到着!

 ということで、大きなトラブルもなく無事に帰ってこれた。
 何年か前にフランスに行ったときは、初日にスマホをすられて勝手に国際通話でコネクトされて、通話料が9万円も請求されて泡を吹いたから(通話料は電話会社の良心でチャラにしてもらえたが)、今回の旅行ではそんなことがないようにスマホのSIMカード自体を予め抜き取って日本に置いてくるという用心さでもって挑んだけれど、物取りにもあわず、夜中に歩いても面倒に巻き込まれずで、ほんまにラッキーだった。小さいトラブルや失敗はいろいろあったけどね。それは忘れることにする!

 ジョーに会えた! それが一番嬉しかったこと!

ハリウッド旅行 3日目 2/2

 ハリウッド旅行3日目の日記の続き。

 バスに乗って帰る。
 運転手さんの隣にある料金入れに、1ドルコイン1枚と25セントコイン3枚を投入。「うむ」と軽く頷く運転手さん。よかった。無事に乗れた。なんせ、ロスでバスに乗るのは初めてなもので。外国に来ると初めてのことってたくさんあるけど、あたふたしてしまって、何にもできないという無力感にうちのめされそうになるよ。日本でフツーにできたいた買い物とかバスへの乗車が困難なのだから。それを良い刺激と考えるか、ストレスと考えるか。

 とにかく、バスには乗れた。
 
 降り方は、日本と同じシステム。停留所の名前がアナウンスされて、降りたい停留所の手前でベルを押せばバスが停まってくれる。
 停留所の名前は通りの名前と同じ。大きな通りで降りられるようになっている。
 
 自分の降りたいところで下車。下車するときに運転手さんにThank youも言えた。初めてにしてはなかなかいい調子。

 歩いて帰るつもりだったので、バスに乗った分、時間が余った。
 宿に戻ってシャワーを浴びる。
 宿の前庭でパソコンをいじりながらぼんやり。

 散歩がてらチャイニーズシアターに立ち寄って、シアター前の床に残された著名人の手形の中から、マイケルジャクソンの手形を探した。

 ちょっと早いけど、18時前に会場へ向かう。
 この旅のメインであるコンサートが待っている!
 会場は、宿から2キロ先にある、ハリウッドボウルという巨大な野外スタジアム。19時からの開演。

 ニューキッズオンザブロックという、アメリカのアイドルのコンサート。
 アイドルといっても、10代、20代のグループじゃなくて、40代から50代のメンバーで構成されている。
 私が中学生のときに、アメリカで爆発的な人気を誇ったグループで、一度解散してから数年前に再結成したの。
 日本に来てくれないかなーと期待していたけど、来てくれそうにないので私からアメリカに行くことにしたの。

 私は中学生から高校生にかけて、ニューキッズオンザブロックの大ファンだったんだ。
 私が中学生のときに来日コンサートがあったんだけど、一人でコンサートに行くことができなくて、チケットも高いしどうしても行けなかった。それがすごく心残りで忸怩たるものがあった。ずっと引きずっていたから、彼らの生きているうちにぜひ5人そろった姿を見ておきたかった。

 みんなはニューキッズオンザブロックを知ってる?
 一番有名な曲はStep by Step。

 日本のCDラジカセのCMにも出てたよ。
 CDラジカセという製品自体に時代を感じるね。

 5人いるメンバーのうち、ジョー・マッキンタイヤーっていう一番年下の子が好き。

 これは、私が一番熱を上げていたころのジョー。18歳前後の姿。この髪型のときが一番好きだ。
 ジョーのいいところを言いはじめるとキリがないけど、歯が出てるのもいいんだよねー。私、歯のちょっと出ている人が好きなの。歯が出ている顔も好きだけど、歯の出ている人特有の、ちょっとこもったような声が好きなのだ。

 今回のコンサートは、ボーイズⅡメンとポーラ・アブドゥルも出演する、ジョイントコンサートになっている。
 ニューキッズは少し前までバックストリートボーイズと一緒にツアーを組んで、NKOTBSBと名乗っていた。New Kids on the Blockの頭文字NKOTBとBack Street Boysの頭文字BSBを合せたもの。ツアーはけっこううまくいっているように見えたけど、いつのまにかこのジョイントは解消されていた。バックストリートボーイズのメンバーの1人が暴行事件を起こしたせいなのか、もともとウマが合わなかったからなのか。ちょっとテイストが違うから、お互いにやりにくかったのかもしれない。真相はわからない。

「今夜のコンサートはチケット完売」って書かれている。
 すごい! お客さん集まったんだね!

 ハリウッドボウルに向かう人の流れ。
 この流れに乗って歩く。

 会場入り口付近にて。セキュリティーチェックは厳重。

 案内係の人に助けてもらって自分の席を見つける。
 後ろのおばさんに肩を叩かれる。
「私はもう踊り出したい気分。コンサートが始まったら立って激しく踊るわよ! あなたも遠慮なく立って踊りなさい!!」とのこと。はっ、はい……。

 まだかなー、まだ始まらないかなー。
 ワクワク……。
 ああ、同じ会場にジョーもいるだなんて。
 想像しただけで興奮する。


 
 始まった。
 まずはボーイズⅡメンから。
 あれっ? なんか1人少ないような。

 4人だったはずなのに……。
 1人減った理由はWikipediaとかで調べればきっと分かると思うけど、あまり調べる気になれない。彼らも彼らなりにきっと紆余曲折があったのだろう。

 ボーイズⅡメンの曲の中で一番有名なEnd of the Roadも歌ってくれた。会場のみんなで大合唱。

 1時間ぐらい、ボーイズⅡメンのショーがあり、次は……。

 ポーラ・アブドゥル登場!
 シンセサイザーの前奏が始まったときから、「あ。これはポーラの曲だ」と。ポーラらしい音作りというのがあるのだ。

 ポーラ・アブドゥル、めっちゃ良かった!
 ポーラのことは中学生のときから知っていたけど、あんまり興味がなかった。だけど、ショーを見ると、そのチャーミングさに圧倒された。
 ダンスもうまいし、映像もうまく使った演出は圧巻。練習を重ねて磨き上げられた芸。スタイルも抜群。ポーラは若いときの魅力をキープしているというよりは、進化を続けてどんどん良くなっている気がする。

 ポーラの曲の中ではOpposites Attractという曲が一番好きなんだけど、嬉しいことに今回のコンサートで歌ってくれた。

 この曲のミュージックビデオにはスキャット・キャットという名前の猫のアニメキャラが出てくるんだけど、コンサート会場のスクリーンにも登場!
 わー、猫~~~~!
 生きてたか!
 なつい~~~~!
 大興奮!

 Straight upをみんなで歌って盛り上がった。
 有名どころのRush Rushも歌ってくれた。大満足。
 今回のショーを見て、ポーラのことぐっと好きになったよ。ポーラ単独のショーも見てみたい。


 
 ポーラのショーが終わるころには、夜も更けてきた。

 いよいよニューキッズ登場!

 ジョーーーーーーーーーッ!!!!
 ああっ、肉眼でジョーを見てしまった!
 ジョー!


 
 ジョーは近くに来てくれなかったけど、ドニーはすぐ近くまで来てくれた。ドニーは相変わらずサービス精神旺盛だ。スキンヘッドの女の子の頭をかじったりしていて、野生児っぷりも健在。

 昔の曲もたっぷり歌ってくれた。
 自分たちが何を歌いたいかよりも、観客が何を求めているかを優先してくれているような曲チョイスだった。そういうところにも、彼らが大人になったことを感じる。

 みんなで一体となって歌うのはいい。
 日本では、ニューキッズファンの友達がいなくてずっと孤独だったから。
 ニューキッズの曲を一緒に歌える人がいるってことだけで幸せな気持ちになる。

 楽しかった!
 ありがとう、ニューキッズのみんな!!

 コンサートが終わったのは11時前。
 夜遅くに宿まで帰ることは、ロスに来る前から心配していたけど、思ったよりも遅くなったのでさらに心配。
 夜に一人で帰るの怖いよ~。

 小走りで帰る。足が痛いけど、いける範囲で小走り。
 道端にDEAD ENDと書かれた看板が見えた。
 DEAD ENDとは行き止まりのことだけど、夜中にロスを歩いて暴力事件に巻き込まれるんちゃうかとビビりまくっている私には「死んで終わり」っていう意味に感じられた。まあ、念願だったニューキッズのコンサートに来られて心残りはないけれども!

 なんとか無事に宿に着いた。
 コンサートに行けたという心地よい達成感でぐっすり眠る。

ハリウッド旅行 3日目 1/2

 いよいよこの旅行のメインの日!

 午前中は、南の方にあるショッピングセンターへ行くことにした。
 宿から4.5キロ。この足で歩けるだろうか。
 でも、調べてみると、どうも地下鉄は通っていないみたい。バスは出ているようだが、乗り方を調べるのが面倒。
 散歩がてら、ゆっくり歩いてみることにした。

 朝からジョギングしている人をよく見かける。犬と散歩する人もちらほら。

 目的地まではなんとか歩けそう。だけど、やっぱり足の痛みが気になるわ。帰りはバスに乗ろう。
 目的地まで行くバスはどこから出ているのかよくわからないけど、帰りのバスなら乗れる。宿はハリウッドの中心部にあるから、そこまで乗っけてくれるバスは頻繁に出ているのだ。
 でも、現金で乗れるのだろうか? そのへんがよくわからない。
 昨日、地下鉄に乗るために駅で買ったICカードの裏面に説明書きがあって、このカードで地下鉄もバスも乗れるっぽい。ただし、昨日このカードには地下鉄に乗った分しかチャージしなかったから、残高がゼロである。チャージしないと使えない。果たして、バスの中でチャージできるのだろうか。

 親切そうな夫婦と擦れ違ったので、聞いてみた。彼らは普段バスに乗らないらしく、カードでバスに乗れるのかも、現金払いができるかも知らなかった。親切にも近くの売店の人に聞いてくれた。売店の人が言うには、現金払いで乗れると思うけど、はっきりとはわからない、このカード自体は近く薬局で売っているから、薬局で聞いてみたらわかるのではないか、とのこと。
 夫婦が薬局への行き方を丁寧に教えてくれた。そして、ご主人は私の背負っているリュックを指さして、「物盗りが多いから、リュックは気を付けなよ」とアドバイスしてくれた。
 夫婦と別れて、2ブロック先の薬局へ行こうとしたが、結局たどりつけなかった。英語の聞き間違いか、それとも方向音痴のせいか……。

 薬局へ行くのは諦めた。
 帰りのことは、帰りに悩むとして、まずは目的地まで歩こう。

 到着!
 ファーマーズマーケット。
 野菜、果物、日用雑貨などが並ぶ。ちょっとした土産物でも見つかるといいけど。

 フードコート。

 朝だから、人の姿はまばら。

 そんな中、ひときわ客の集まっている店を発見。
 ドーナツ屋だ。
 長年愛し続けているドラマ「ツインピークス」でドーナツを食べるシーンがあって、アメリカ→ドーナツというイメージが強い。地元の人が集まっている店だから、きっとおいしいに違いない。 

 シュガーパウダーがかかったシンプルなドーナツとコーヒー。
 めちゃうまっ!
 私、日本ではあまりドーナツをおいしいと思ったことがないんだけど、本場のドーナツはうまい!
 アメリカに来てから食べたものの中で、このドーナツが一番おいしい。
 コーヒーは、薄めでさっぱりした味わい。これが本場のアメリカンコーヒー。ドーナツによく合う。
 ただし、ドーナツはちょっと食べにくかった。上に掛かっているシュガーパウダーがこれでもかというほど飛び散る。

 銀行のATMの近くで、無料のWi-Fiスポットを発見。
 銀行のサービスみたい。ありがとう、CITI BANK!
 スマホをネットにつないで、バスの乗り方を調べる。
 
 バスの乗り方:
 運賃は1.75ドル。
 ICカードで支払いOK。ただし、バスの中でチャージはできない。
 現金払いOK。ただし、お釣りは出ないから、1.75ドルきっちり用意しておくこと。

 1.75ドル用意しておくのめんどい。それならいっそのこと2ドルにしておくれ。

 ちなみに、ここら辺を走っているバスはメトロバスというもの。
 メトロというと、日本では地下鉄を指すけど、ロスではメトロといえば地下鉄とバスの両方を意味するらしい。あえて区別するときは、レイルメトロとメトロバスという言い方をしているようだ。

 今日買い物するときに、1.75ドル分のお釣りを取っておかないと。

 ファーマーズマーケットの隣にある、グローブというショッピングセンター。
 ここへ来たメインの目的は……。

 本屋、バーンズアンドノーブル!
 アメリカに来る前から来たかったの!
 ビル丸ごと本屋! 本好きにはたまらない! 興奮する!

 わー、本がいっぱい!
 本屋だから、本がいっぱいなのはあたりまいだけど!
 テンション上がる!!

 漫画コーナー。
 ドラゴンボールとか、NARUTOとか、日本の漫画が並ぶ。もちろん英語に翻訳されているよ。
 みんな知ってる? 英語に翻訳された漫画って、絵が鏡像みたいに左右逆になってるんやで。なぜなら日本語で書かれた漫画は縦書きやから右開きで、英語に翻訳された漫画は横書きやから左開きやから。だから、コマの流れを左右逆にしないといけない。絵も左右逆になる。

 悪趣味でわるいけど、犯罪ノンフィクションコーナー。
 H H ホームズの伝記がある!
 わー、欲しい!!
 と思ったけど、27ドル。
 27ドルかー。高いなー、どうするよ。
 本の前でかなりうろうろしたけど、他にもほしい本がわんさかあるから諦めた。

 音楽本コーナー。
 その隣には映画や芸能関係のコーナーになっていた。ツインピークスQ & Aという本があって、表紙にローラの顔がどーんと。ツインピークスファンにはたまらないね!

 結局、買った本は次の5冊。
・アメリカのベストセラーミステリー小説。
 店員さんがおすすめを教えてくれた。今、アメリカでめっちゃ売れている作家さんの新刊らしい。読むのが楽しみだ。

・犯罪ドキュメンタリーもの
 シリーズもので何巻も出ていたので、売れているっぽい。
 ゲスい内容な気がするけど、こういうのを読むのが好きなのだから仕方がない。

・精神医療の入門的読み物
 いかにウジウジしないで気持ちを上げながら生きていくか、みたいな内容。
 患者と医者との掛け合いとかがたくさん載っていて面白そうだったからチョイスしてみた。

・ヘルマンヘッセの『シッダールタ』
 シッダールタとは、お釈迦様のこと。
 お遍路で知りあったドイツ人の青年ロビンくんが、シッダールタを愛読していると聞いて興味を持った。シッダールタに興味があるような人だからお遍路に来ているのだろうなぁ。

・英語の問題集
 コツコツ勉強します。問題がいっぱいあって、ガシガシ書き込みやすい問題集をさがしていたのでちょうどよかった。

 レジの店員さんが、60代ぐらいの男性だった。
 ポイントカード持ってるかって言われたから、ノーって答える。
 ポイントカードを新しく作るかって聞かれたから、再びノー。
 じゃあ、メールアドレス登録してくれない?って言うので、明日アメリカを発つからと答えた。
 わかった、わかった、と店員さん。
 どこから来たのかと聞かれたのでジャパンからだと言うと、店員さんの目が輝いた。

「わしは日本へ行ったことがあるんだ! すばらしい国だね! 1982年のことだ。君が生まれる前のことだね。東京、神奈川、京都に行ったよ」

 1982年。私、バリバリ生まれてるけど……。
 今度は大阪にも来てねって言ったら、ああ、そうするよ、とのこと。

 バーンズアンドノーブルは、店員さんも明るくて質問しやすいし、本はもちろん雑貨や文具も充実していて実にいい店だった。また来たい!

 

 ファーマーズマーケットに戻って、ランチタイム。
 ファラフェル(イスラエル発祥の、ひよこ豆をつぶして団子にしたもの)のサンドイッチ。

<続く>

ハリウッド旅行 2日目 3/3

 古代エジプトをテーマにしたホラーアトラクションの前にて。
 アビヌス神に遭遇。
 女の子がアビヌス神にサインをもらっている。
 この女の子、さっきからよく見かける。キャラクターたちのサインを集めているらしく、さっきもシュレックにサインをもらっていた。
 サインをねだられたアビヌス神は、台がないと書きにくいみたいで、女の子のおでこの上にサイン帳をのっけて書いていた。

 最近流行っているらしいミニオン。
 ミニオンのアトラクション、スリルがあってすごく面白かったよ! 本当にミニオンたちと一緒にいるみたいな臨場感を味わえた。

 ユニバ内のスターバックスにて。
 アメリカって、びっくりするぐらいスターバックスがある。
 レジで注文をするときに、名前を聞かれる。まさか名前を言わないといけないと思わなかったので、私の英語のつたなさからの聞き間違いかと思って、2度聞き直した。
 レジで名前を伝えて、注文した飲み物ができたら、飲み物の渡し口で名前を呼ばれる。
 この制度、番号札を渡されて番号で呼ばれるよりも親しみがあってよいのかもしれない。しかし、外国人が多いアメリカにはあまり向いていない制度ではないかとも感じる。
 だって、外国人の名前って覚えにくいでしょ?
 私もはっきりと”Hiromi”って伝えたのに、やっぱり間違って伝わってた。「ヘローミ!」って呼ばれて、果たして私が呼ばれたのかわからずに迷った。
 写真は、カップに”Heromi”って書かれているところを撮ろうとしたんだけど、ただ正面から撮り損ねた雑な写真にしか見えないね。失敗。

 アクションショー、ウォーターワールド。

 水がかかってもいい人用と、かかりたくない人用に座席が分かれているという親切設計。
 炎あり、爆発ありの迫力ステージ。
 大阪のユニバーサルスタジオにも同じやつがあるけど、大阪のやつはキャストの多くは外国人だけど、声は日本語に吹き替えられていたと記憶する。いや、日本人が外国人っぽく演じていたんだっけ? うろ覚え。

 ウォーキング・デッドのアトラクションもあった!
 ウォーキング・デッドはアメリカで大人気のホラードラマ。ゾンビに支配された世界を描いているんだけど、これがめっちゃ面白い! 私、このドラマが大好き。
 結局、一番怖いのはゾンビではなくて、人間であるという。生き残ろうとして他人を見捨てたり、欺いたり。でも、仲間がいるからこそ生きられるという面もある。そういう人間臭いドラマがすごくよくできている。
 私は怖がらせられるアトラクションが苦手なんだけど、大好きなウォーキング・デッドの世界ならぜひ体験してみたいと思った。
 だけど、心配なのは足。
 お遍路の歩きすぎで足を傷めていて、俊敏な動作ができない。まあ、足が痛くなくても俊敏な動作はできないんだけどね。とにかく、さっと歩けないから、ゾンビに襲われること必至!
 アトラクション入口にいた係員さんに聞いたら、やっぱりこのアトラクションは、乗り物に乗って楽しむタイプではなく、自分の足で移動するタイプのやつらしい。
 ここは足を大切にしようと、このアトラクションは残念。

 夕方までたっぷり遊べたよ!
 想像以上に楽しめた。大満足。
 一人だったから、一緒に楽しめる友達がいたらもっといいのにと思いもしないことはないけど、一人だったからシングルライダーで効率よく回れたというのもある。