ハリウッド旅行 1日目

 ロサンゼルスのハリウッドからこんばんは。
 安宿の共同部屋でベッドを確保し、ベッドの上でゴロゴロしながらノートパソコンでこの記事を書いています。
 初めてのアメリカ!
 自分がアメリカにいるって、なんか信じられません。
 しかも、映画の都ハリウッドやで!
 
 今日撮った写真をアップしておきます。
 よかったら見てね♪

 阪急電車とモノレールを乗り継いで伊丹空港へ。
 古風というか、昔っぽさのあるたたずまい。
 私、伊丹空港からけっこう近くに住んでる(自転車で1時間以内)のに、あまり来ることがない。最後に来たのって、たぶん高校の修学旅行のとき。海外旅行に行くときは関西空港からやし、LCCも関西空港からやし。
 建物の見た目は地味だけど、中はきれいで、必要な機能がぐっと詰まっている感じだよ。

 まずはJALで東京の成田空港へ飛ぶ。
 約1時間半。
 成田空港でアメリカン航空に乗り換えだったんだけど、搭乗開始時刻まで1時間ない!
 国際線への乗り換えだから搭乗審査も厳しいし、時間が短すぎて焦る。
 アメリカン航空のカウンターがわからず、慌てた調子でJALのCAさんに尋ねたら、カウンターまで一緒にダッシュしてくれた! 親切に感動。笑顔が美しい。ありがとう、JALのCAさん!

 なんとかロスへ向かう飛行機に乗り込む。やれやれ。
 日本の航空会社のCAさんって若い人が多いやん? でも、アメリカン航空のCAさんは違った。女性も貫禄がある。体も大きい。搭乗口で迎えてくれた年配女性のCAさんがガムをかんでいたのもベタベタにアメリカっぽい。

 エコノミーの座席でも充電できる。ACアダプタとUSBの両方の挿し口があった。長い飛行時間にスマホやタブレット、ノートパソコンが充電できるのはありがたい。
 ちなみに、有料だけどWi-Fiも使える。2時間12ドルから飛行期間ずっと19ドルまで、いくつか選択できる。

 機内アナウンスで、「乗客全員が乗り終わりました。もし何らかの理由でロサンゼルスに行きたくないから降りたいという人は客室乗務員までお知らせください」みたいな趣旨が伝えられたんだけど、これはどういうことや。
 そりゃあ、行きたくないけど仕事だからしぶしぶ乗っているとか、いろんなパターンが考えられると思うけど、どうなの? このアナウンスな何のためにあるのだろうか。「乗りたくなかったのに、無理やりロスに連れて行かれた」って訴えた乗客でもいたのだろうか。変なの!

 機内で知り合った日本人のご夫婦が、お互いに顔や話し方がそっくりだった。
 昔、ご主人の赴任で7年間ペルーに住んだことがあるんだって。
 南米って治安が悪いイメージがあるやん?
 大丈夫だったんですかって聞いたら、ペルーは当時、今よりもさらにさらに治安が悪かったんだって。会社からだか外務省からだかの指示で、会社までの通勤には防弾チョッキを着用していたそうな。
 そんな危険な状況に身を置いてまで、続ける仕事って何だったのか。
 奥さんも奥さんだ。私やったら付いていかない。夫に単身赴任してもらうわ。
 そこは聞かなかった。あまりプライバシーに首を突っ込まないほうがいいかなと思って。
 そういう命がけで支えあっていた時期があったからこそ、このご夫婦はこんなにも似てるのかなと感心した。

 機内食はベジタリアン。
 日本ではけっこう肉食べてるの、最近。
 でも、選べるんだったら肉なしのほうがありがたい。
 どこの航空会社でも、チケットを購入したあとに予約しておけば、ベジタリアン食を用意してもらえるよ。
 
 写真が青っぽいからおいしそうに見えないね。
 食事は暖色の光のほうがおいしそうに見えるもんね~。
 飛行機の天井から浴びせられる実際の光が青だったんだよ。
 味はともかく、ベジタリアンを用意してもらえるだけありがたい。

 無事ロスに到着。
 ありがとう、アメリカン航空!
 9時間の長旅にもかかわらず、とても快適に過ごせたよ。

 フライアウェイという中・長距離バスで空港から市街へ。
 アメリカってでっかい。建物も、人間も。

 ハリウッドの名所、ハリウッド・サインが遠くにうっすらと見える。
 この写真でわかってもらえる?
 山の上に、ぼやーっとHOLLYWOODの文字が。
 曇りだし、遠いので見えにくい。でも、見られてよかった。

 信号の歩行サインがかわいい。
 歩行者が前かがみになってがっつり歩いている感じのサインになってる。

 中心地のショッピングセンター。
 エジプト風の像がどーんとそびえ立っている。

 バットマン発見。

 噴水。近くの屋台でシャボン玉キットを売っていて、売り子の女性がデモンストレーションでシャボン玉を飛ばしていた。
 噴水とシャボン玉の組み合わせが楽しい。ふんわりと平和な気持ちにさせてくれる。

 街の雰囲気が、大阪・心斎橋のアメリカ村に似ている。
 あっ、違った。ハリウッドがアメリカ村に似ているのではなく、アメリカ村がハリウッドに似せてあるのだ。
 こうやってアメリカに来てみると、アメリカ村ってかなり忠実にアメリカを真似ているのだということがわかった。

 チャイニーズ・シアターという伝統ある映画館の前で人々がうろうろしている。
 著名人の手形・足形があるのだ。

 目に入ったアンソニー・ホプキンスの手形・足形。
 他にもハリソン・フォードとか見つけたよ。

 マクドナルドの看板。
 マクドナルドに入ったけど、頼んだダイエット・コーラがでかかった。

 泊まったホステル。
 3人で1つの部屋をシェア。
 1人は黒人の女の子で、ベッドでゴロゴロしながらイヤホンで何かを聴いている。ときどき吹き出してゲラゲラ笑い出す。そのたびにびっくりさせられる。
 もう1人はアジアの子。何気なく顔を見ると、大量の涙を流していた。
 こういうときって、詳しく訳を聞いてみるべき?
 詮索したらあかんかなと思って、何も聞かなかったんだけど……。

 ロスって、思っていたよりも治安がよさそう。
 油断したらあかんのはわかってるけど、銃社会だし着いたとたんに撃たれるんじゃないかとまで心配していたが、そこまでびびらなくても大丈夫っぽい。
 帰国まで無事に過ごせますように。

高橋源一郎さんの講演会に行ってきた話

 昨日はラッキーだった。

 図書館で、アメリカ旅行のガイドブックを借りていた。
 まだあんまり読んでいなかったのに返却期限が迫っていたので、インターネットで期限延長申請をしようとした。
 が、延長できないことがわかった。他の人が順番待ち予約をしていたから。
 うちの市の図書館は、貸出期間が2週間で、申請すれば最長であと2週間まで延長できる。ただし、他の人が順番を待っている状態だと延長は認められない。
 私の後るに、1人が予約をしていた。
 できたらガイドブックを旅行に持って行きたかった。でも、このままだと旅行前に返却期限が来てしまう。

 ガイドブックぐらい買おうかなと考えた。でも、今回の旅行は3泊5日で、観光する時間もほとんどないから、分厚いガイドブックを買うほどでもない。ちょっと読みたいだけなんだよね。

 いっそのこと、無断で延滞して旅行に持って行っちゃおうかなとも思った。
 でも、誰かが順番を待っていると思うと気になる。私が延滞することで、その人は旅行までに借りられないかもしれへんやん。

 結局、コンビニで必要っぽい箇所を10枚ほどコピーして、本は返却することにした。

 そんな経緯があって、図書館に足を運んだ。その帰り、ふと入り口に置かれたチラシのラックに目をやる。
 気になるチラシが目に入った。
 作家・高橋源一郎さんの講演会。
 会場は、私の家から自転車で10分の市民ホール。
 日時は……その日の当日! しかも3時間後!!
 ダメ元で問い合わせてみたところ、なんとか入れてもらえることになった。

 滑り込みセーフや。
 図書館行っといてよかった~。
 図書館に行ってなかったら、講演会があることにすら気づいていなかった。

 市民ホールへ行ってみると、たくさんの人がつめけかけていた。
 500人ほど入るホールはほぼ満席状態。
 講演会を聞いて知ったんだけど、高橋さんってラジオ番組もやってるんだって。だから、文学ファンだけではなくラジオファンも来ているらしい。

 高橋さんの本は読んだことがあるけど、ご本人のお姿を拝見するのは初めてだった。
 人気商売をしているだけあって、やっぱり魅力のある人だった。
 ご本人がおっしゃっていたのだが、どうも多動癖があるみたいで、演壇の後ろでじっとしていることができず、前に出てきてステージの上をずっとウロウロしながら話をしていた。
 それで、話があっちこっちに脱線していってなかなか本題に入らない。
 しかし、あちこち脱線して収集がつかない状態になっていた話が、最後には1つの落としどころにまとまるという話術の巧みさ。
 やはり才能のある人は違うな~と驚かされた。
 
 実際に会ってみないと分からないことってあるもんだね~。

 こういうイベントを無料で参加させてくれる豊中市に感謝。
 それにしても豊中市、金持ってんなー。

療養中

 みなさん、こんにちは。

 お遍路中、更新できなくてごめんなさい。
 1日8時間以上歩いて、宿に着いてからすぐパソコンを開いて仕事をするという毎日を送っていて、とてもじゃないけどブログに書き込むだけの力がありませんでした。

 お遍路からは5月4日に帰ってきました。

 歩きすぎですっかり足を痛めてしまい、めっちゃ不自然なよろよろ歩きしかできない状態です。
 家でおとなしく仕事をしています。

 幸い仕事は途切れずに請け負わせていただけているので、ぜいたくをしなければ在宅ワーカーとしてなんとか食べていける状態です。

 お遍路に行ったときの写真をいっぱい撮ってきたし、ブログにまとめておきたいんだけど、仕事量が多くてなかなか手が回っていない状態です。

 まあ、ぼちぼち……。

 私、来週にアメリカへ行くんだけど、そちらもまだ準備が整っていない。

 パスポートはある。
 ESTA(アメリカの簡易オンラインVISAのようなもの)の申請も終わっている。
 海外旅行保険にも加入しておいた。
 お遍路の期間が思いのほか長く、旅費が予想以上にかかってしまったため、アメリカの旅費は節約することにした。そのため、宿泊先はドミトリー。

 しかし、荷造りはぜんぜんできていない。
 旅程もアバウトにしか組めていない。

 今回の旅の目的は、10代のときにファンをしていたアメリカのPOPアイドルグループのコンサートを見に行くこと。
 1度だけ、彼らが来日したことがあったんだけど、コンサートに行けなかった。私はまだ中学生だったから、一人でコンサートチケットを入手して、コンサート会場へ出かけるということができなかったのだ。
 そのあとすぐグループは解散してしまった。コンサートに行っておけばよかったと長いこと後悔した。
 ところが、中年になってから、彼らが再結成したの。
 日本に来てくれるかなーと待っていたが、なかなか来てくれそうにないのでこちらから出向くことにした。
 中学生のころは大阪で開かれたコンサートですら行けなかった私が、今やアメリカまで一人で出かけられるようになったのだ。ずいぶんとたくましくなったものだ。

 昨日、イギリスのマンチェスターで、アメリカ人の歌手、アリアナ・グランデさんのコンサートが開かれ、その会場で爆弾テロがあったでしょう?
 だから、外国でコンサートに行くのはちょっと不安なんだけどね。
 海外旅行保険の約款を読むと、海外での武力行使や戦争による死亡やけがの場合、保険金は支払われないっぽい。テロが武力行使や戦争にあたるのか分からなかったので、保険会社に電話で問い合わせておいた。
 テロ行為が、必ずしも武力行使や戦争にあたるわけではないそうです。
 ただし、状況によっては武力行使や戦争にあたる場合も考えられるので、実際には事故に遭った際に相談してほしいとのこと。テロに遭ったからといって、100パーセント保険金がもらえるかどうかは、状況が分からないまま確約することはできないみたい。
 アメリカって医療費がめっちゃ高いみたいやから、保険は入っておかないと短い旅行であっても安心できないよね。

 アメリカに行くまでに、足が治るやろうか……。

 お遍路から帰って以来、大阪で何人かの友人・知人に会ったけど、みんなに「足、大丈夫?」って心配されるような歩き方しか今は無理。道を歩いていたら、知らない小学生3人グループに笑われたレベルのヨボヨボな歩き方。足腰の悪いおばあちゃんとかがよく押しているショッピングカートとかがほしいです。
 帰ってから10日ぐらいは痛くて夜も眠れなかったけど、今はだいぶ腫れもひいてきた。でもまだ歩くの大変。階段の手すりというものが、こんなにありがたいものだとは思わなかった。
 
 足、治らなくても行くけどね、アメリカ!
 

旅立ちの前日

明日から四国お遍路の旅へ行ってきます。

荷物はなんとか15キロ以内におさまりそうです。

バックパックが7.7キロ。
さんや袋(肩掛けバッグ)が2.7キロ。

これに加え、まだパッキングしていない荷物(スマホ2台、モバイルWi-Fi、ケーブル、仕事の資料、飲み物)と、着ていく衣類がある。

重いことは重いし、10キロ程度におさえられればもっといいけど、15キロ程度だったらなんとか持てる範囲。昔、バックパックを背中にインドを歩いていたときは、もっと重たい荷物をかついでいた。それに比べたらなんのこれしき。

帰りは4月下旬の予定。

1200キロを歩いてまわるので、1日30キロ歩いたとしても40日。45日間で戻って来られたらいいなと思っていますが、先行きはわかりません。

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瞑想合宿 写真


センターへ向かう電車の中。車窓からの風景。
京都といっても、都市部を離れればこんなにのどか。いい野菜が作れそう。


電車を降りて、バスに揺られること40分。
バス停から電話をかけて、センターの車に迎えに来てもらうことに。
車が来るまでボーッと待つ。


センター到着。


宿泊施設と瞑想ホールのある建物。


宿泊場所。6人ぐらいが泊まれるスペース。ベッドに寝っ転がって、窓から流れゆく雲の様子を見るのが楽しかった。


瞑想ホールへと続く階段。


瞑想ホール。


散歩道。


コースの終わりの掲示。
「聖なる沈黙は解かれました」


最後の日のスケジュール。


食堂の掲示板。

瞑想合宿から帰還

昨日の夜、3泊4日の瞑想コースから帰ってきました。

今回、いつもに増して収穫を感じたよ。

瞑想について理解が深まり勉強になったし、集まっている人たちから精神修養に関する情報がいろいろと得られたし、友達もできた。

たかが3泊4日とはいえ、仕事やらお遍路の準備やらいろいろあるし、行くのやめようかなってちょっと思ったけど、いざ行ってみると心から行ってよかったと思ったよ。私には必要な修養だった。

私が初めてヴィパッサナー瞑想に出合ったのは、12年も前のこと。コースには何回か参加しているけど、毎回新しい発見がある。

みんなにもぜひ参加してほしいです。

はじめての人は、まずは10日間コースに参加する必要があるの。10日間コースといっても初日のオリエンテーションと最終日のクロージングがあるから、実際には12日間が必要。

ゴールデンウィークとか年末年始とか、会社勤めしている人が休みを取りやすい時期には予約がいっぱいでなかなか予約できないみたい。会社勤めしていない人は、こういった時期は、こういった時期しか参加できない人に譲ってあげて、連休を含まない日程で参加してあげてほしい。

日本には、京都と千葉にセンターがあるよ。

コースの日程については、公式サイトをチェックしてね。

https://www.jp.dhamma.org/ja/

費用については、コースが終わったあとに寄付として渡すことになっています。金額は決まっていないので、自分が出せる金額を感謝して出せばいいよ。コースを実施するために、食事代とか電気代とかいろいろかかっているので、その実費は最低限出すのはマナーじゃないかな。私もそんなに出せるわけではないけど、少なくとも私が来たことでセンターが経済的に損失を被らない程度には置いていくように心がけているよ。

悩みを抱えている人には、特に参加してほしいな。

まあ、悩みの一つや二つ、誰にでもあるだろうけれど。

コースに参加したからといって、目の前にある個人的な問題が減るわけではないよ。問題に対する自分の心構えが変わるというだけで。でも、そこが大事。

今の私はコースを終えたばかりだから精神的にバランスの取れたよい状態。この状態を維持するために、家で瞑想を続けないと。しばらくするとまた鈍化して、イライラしてくるんだよね。そうしたらまたコースに参加することになるかもね。

今回、コースに参加できたことに感謝。ぜいたくな時間を過ごさせてもらえた。

自分が貧しいということに気付いていなかった

今日は珍しく働かない日。

昨晩は徹夜で確定申告書を作っていた。

白色という簡単なほうの確定申告書を作っていたんだけど、簡単なほうであっても私にはややこしいのなんのって。お金の計算は苦手。しかし、去年に個人事業主の開業届を出してきたので、申告しないわけにはいかないのだよ。しゃーない。

弥生のフリーソフトで計算した。昨年春に派遣社員を辞めたときから、ほとんどの取引先で源泉徴収してもらえていなかった。最終的に、なんぼ税金持っていかれるんやろうとドキドキしていたのだが、なんと、所得税の納税はゼロっぽい! 最終的には税務署の税理士さんのチェックが入るから、経費が認められるかとかはわからないけどね。とりあえず、私の計算した結果の上ではゼロだった。むしろ、多く払い過ぎの分が5000円ほど返ってくるっぽいぞよ。

30万ぐらいは絞られる覚悟でいたんだけど。よかったー。本当によかった。

しかし、自分で思っていたよりも、稼いでいる金額が低いことにはびっくり。税金を払わないでいいからって、これを喜んでいいのかわからんわ。

会社を辞めてから、かなり生活水準が上向いたつもりでいた。とりあえず明日食べるパンには困っていないし、お遍路に行けるぐらいの貯金はできたし。「本当に私は恵まれてるわ~、心は壊れてるけどね~」と考えていたのに、実際はびっくりするほど収入が少ない。夜な夜な小人さんがちょっとずつお金を増やしてくれているに違いない、靴を作る内職だよきっと。

20代のときは本当に経済面で苦しかったから、今の生活がぜんぜん貧しく感じないのだろう、きっと。

まあ、1人暮らしだし、ペットを飼っているわけではなし、車の1台を持っているわけでもないしね。

本当は白文鳥を飼いたいんだけど、私はよく家を留守にするので、小鳥を1人ぼっちにしたらかわいそうかなと。かといって、2羽飼うのも面倒だし、2羽の相性が悪かったら、無理やりパートナーシップを築かせるのもかわいそうやんか。

それに何より、愛するペットが死んじゃうのが怖いんだよ。

私は小さいときに実家で小鳥を飼っていた。何羽か飼ったけど、どれも死んでしまった。何度もお別れして、何度も墓を作った。子どものときはあんまりよく考えていないから、小鳥が死んだときには泣いて悲しんでも、すぐに新しい小鳥を飼う気になったわけだが、今の私には無理だ。部屋に帰ってきたときに、愛らしい白文鳥が籠の中で冷たくなって死んでいるところを想像するだけで辛い。

それで、今ではときどき心斎橋の小鳥カフェに行くことにしている。ガラスケースの中に入った小鳥を眺めながらコーヒーが飲めるお店。ホストクラブに通いつめるよりかはタチがいいと自分では思ってる。

話が脱線して、元に戻らなくなってしまった……おう……。

今日からヴィパッサナー瞑想センターに行きます。

3泊4日です。ヴィパッサナー瞑想センターは世界各地にある。日本は京都と千葉。今回私が行くのは京都センター。

京都センターは行ったことがないねん。

初めてのヴィパッサナー体験はネパールだった。カトマンドゥ―の北部にあるブダニールカンタという郊外の町にセンターがあった。ネパール滞在中は、3、4回ぐらいコースに参加したかな。それと、カトマンドゥの市街にも事務所があって、その事務所には好きなときに行って好きなときに座れるスペースが開放されていたから、学校帰りにときどき寄って、気軽に座ったりしていたよ。

日本に帰ってきてからは、千葉センターには行った。千葉センターができたばかりのとき。まだ宿泊施設が建設中で、中庭に1人用の三角テントをいくつも立てて、その中に1人ずつ入って寝た。庭がだだっ広いのよ。かつて野球場だったところを購入したらしくて。

京都のセンターは人気が高いみたいで、いつ申し込んでも予約がいっぱいで、コースに参加できなかった。会社勤めしていると、平日はなかなか参加しづらいから、どうしても連休に申し込みが殺到しちゃうのも予約が取りにくい原因なんだけどね。私も去年まで会社で働いていたから、年末年始の連休なんかを利用してコースに参加したかったの。でも、予約ができる2か月前ちょうどの日に申し込んだのにキャンセル待ち。結局、キャンセルの順番は回って来ず。

今回のコースは、ショートコースで、一度以上普通のコースを終えた人だけが参加できるから、競争率が低いみたい。通常コースは12日間なの。10日間コースという名前やけど、実際には前日と最終日を含めて12日間必要。

ずっとパソコンの前に座ってひたすらパソコンと向かい合う生活やけど、コース中はパソコンはもちろんのことスマホも取り上げられるから、久しぶりに電波抜きができそう。筆記用具もダメやから、手帳も置いていく。本もダメ。いろいろとダメ。

瞑想において、どんな体験ができるか楽しみです。

みんなも元気でね! チャオ!

博士の手伝い最終日

博士の手伝いをする仕事をしてきました。

今日が最終日。

プログラミングの話とか、いろいろ聞けて楽しかったな~。愚痴もたっぷり聞かせてもらったけど。博士の愚痴ってなかなか聞く機会がないから、それはそれで面白かったよ。

また同様の手伝いがあるときは声をかけてくれるみたいなので、楽しみにしていよう。縁があればまた会えますように。

12時間労働

今日は12時間ぐらい働かんといかん。

昨日も12時間労働だったけれども。

明日は博士のアシスタントの仕事が入っている。

明後日からは、3泊4日でヴィパッサナー瞑想の合宿。

ヴィパッサナー瞑想10日間コースを修了した人に向けて、ときどき短期間のコースが開かれている。仕事があるから10日間空けるのは難しいけど、4日ならなんとかなる。

私はこれに参加するために、家でやっている仕事の今週分のタスクを、今日までにあらかた片づけてしまわないといけない。

家でやっているメインの仕事は、コツコツとしたパソコン作業。アメリカの会社からの仕事を受託していて、業務の8割で英語を使うから、英語の勉強にもなるよ。24時間好きなときに働けるし、自由度が高いところが気に入っている。

これから喫茶店に行って、トーストをかじりながら仕事をしてくる。

みんなもよい一日を!

ちょっとずつズレていた 3

駅員さんに駆け寄る。

「○○駅で電車が止まってしまいました。もう運転再開しているみたいですけど、いつ電車が出るかわからないから、この駅まで歩いてきたんです。この駅から地下鉄に乗って、梅田に出て、そこから阪急線に乗り換えるつもりで。○○駅の駅員さんに、改札を通過するときにICカードはタッチしなくていいよと言われて、それで……」

駅員さんは、「こいつ結局何が言いたいんや?」とでも言いた気な顔。

要は、前の駅で改札を出るときにICカードをタッチしていないから、ここの改札もタッチせずに通れるようにしてほしいんだけど。

粘り強く説明して、やっと分かってもらう。

駅員さんからしたら、梅田から逆方向へ行く電車に乗っていたのに、なんで梅田に出たいのかが腑に落ちない様子だけど、それは私が最初に乗るべき路線を間違えたから、遠回りだけど何度か乗り換えして家に着こうとしたわけで。ここらへんの説明は面倒なので端折った。

ああ、私の想像していたリアクションと違う!

駅員さんは「それはそれは大変でしたね。どうぞお通りください」と、ねぎらいの言葉をかけてくれるものと思っていたのだ。困難から脱出し、無事生還した冒険家のような気分だったのだが。

他人とは、思い通りにいかないものだね。

駅員さんに通してもらい、やっと地下鉄に乗れた。

梅田から阪急線に乗り換え。

駅のホームに着いたところで、電車の扉がちょうど閉まる。

……そんなこんなで、帰ってきたのは16時半。

13時半には帰ってくる予定だったというのに。

なんか変な日!

私にいたずらをしようとする何者かの意思が働いているとしか思えない。私を家に帰らさないことで、何のメリットがあるのかはわからないけれども。

 

(おわり)