スワーミ・プールナアムリターナンダ・プリ講演会

 Swami Purnamritananda Puri(スワーミ・プールナアムリターナンダ・プリ/愛称「スワミジ」)の、二日間に亘る講演会に行ってきました。

 スワミジ大阪特別プログラム2018

 一日目は聖典『バガヴァッドギーター』の解説。
 二日目は、瞑想、講話、フルートの演奏。

『ギーター』の解説を聞いていて、ふと思ったんだけど、なぜ『ギーター』は、入れ子構造になっているんだろうね。
 盲目の王ドリタラーシュトラが、詩人サンジャヤに、戦場の様子を尋ねます。
 サンジャヤが王に語った内容が、『バガヴァッドギーター』なのです。
 戦場の様子を直接に語らず、なぜサンジャヤが王に語るメタフィクションにしてあるのでしょうか。謎です。
 質問コーナーで、スワミジに尋ねればよかった。

 人間の情念が渦巻く裁判所に連日に亘って通っていて、心が滅入っていました。
 スワミジにお会いして、瞑想を習慣とする静かな人たちと集えて、気持ちが軽くなりました。

 一緒に行ってくださったTさんにも感謝。
 Tさんから、プレゼントを戴きました。
 ハーブ。レモングラスとシナモンリーフの二種類。Tさんのご友人が、徳島のご自宅で作ったものです。
 お香は、ネパールのチベット伝統医学のクリニックで売っているものです。クリニックには、孤児院も併設されているそうです。

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第6回公判

 先週の水曜日は、第5回公判だった。
 被告人が事件について説明する回なので、ぜひ傍聴したかった。
 なのに。
 道に迷って、傍聴券の抽選までに間に合わなかった……。
 連日、地裁を訪ねているのに、なぜ迷うんや……。
 地裁に着いたときには、ちょうど当選番号が張り出されていた。
 200人近くが約50席に対して抽選に挑んだ模様。
 もし抽選の列に並べたとしても、当選しない可能性が高かったんだ、と、自分に言い聞かせました。
 すべての公判の抽選に参加すると決めていたのに。決めたことをきちんとこなせない自分にガッカリ。

 そして、翌日(木曜日)。第6回。
 傍聴席の抽選の列に並んだ人は、80人弱の模様。昨日に比べ、かなり少ない。
 抽選に当たった。
 被告の精神鑑定を行った医師による報告。
 神奈川の女性精神科医。綺麗な人だったよ。美人精神科医。こんな、ドラマの登場人物みたいな人が実在するんだなぁ。サスペンス・ドラマに仕立てるなら、沢口靖子さんが演じそうな感じ。
 弁護士サイドの質問の中に、ちょっとイラっとさせるような問い掛けが含まれていた。受け止め方によっては礼を欠くと感じられる質問に対し、女医は笑顔で「(そのような質問は)不愉快です」と答えた。
 自分の感情を率直に話す。精神医療のスペシャリストだけあって、アサーション(自己表現)ができる人だ。(続く)
 

第6回公判(続き)

 公判に通い始めた当初から、ずっと気になっていることが。
 傍聴席に、一人で来ている女子高生がいるの。
 制服姿の女の子が、いつも、一人か二人。
 違う制服を着ているから、それぞれ、別の高校に通っているっぽい。お互いに話している姿を見ないから、女子高生同士は、面識がないのかも。
 彼女たちが、なんで傍聴しようと思ったのか、知りたい。
 他人の事情の詮索は、上品な行いではないけれど、好奇心が抑えられない。
 休憩時間、近くに座っている女子高生に訊いてみた。
「あのね、すっごく気になるから、差し支えがなければ教えてほしいんだけど。あなたみたいに、一人で傍聴している女子高生を見掛ける。法律の勉強で来ているのか、それとも何か別の事情なのか。理由を教えてもらえないかなぁ?」
 女子高生は笑顔で、「ちょっと……」と。
「(被害者の)お友達とか?」
 笑顔を返してくれたけど、「ちょっと」と繰り返すだけだった。
 これ以上の詮索はマナー違反だと断念し、「ごめんね、突然に声を掛けて」と、自席に戻った。
「お友達?」と尋ねたときの反応から察するに、おそらくは、被害者の友人だろう。事件当時、被害者は中1だった。事件から3年が経過するので、生きていれば高校1年生だ。
 女子高生と話す機会がないから、緊張した。見ず知らずの大人が話し掛けて、びっくりさせたかもしれない。ちょっと罪悪感。
 それにしても、女子高生って、かわいいなぁ。どの子も皆、かわいい。
 裁判では、十代には聞かせたくない犯罪内容も含まれるので、女子大生が来ている日は、勝手にハラハラする。
 彼女たちは、どんな気持ちで裁判を見ているのか。本当は、もっと深く話を聞いてみたいんだけど。でもねえ。

第4回公判

 相変わらず、地裁に通っています。
 火曜日の第3回後半は、傍聴券の抽選に外れました。ただの散歩に。
 無駄足の可能性がわかっていても、とりあえずは行ってみています。
 行っても傍聴できないかもしれないけど、行かなかったら絶対に傍聴できない。
 傍聴券が当たった場合、嬉しいかといえば、そういう感情はないです。
 裁判所には色んな人の思惑が渦巻いているから、その場にいるだけで緊張を強いられます。しかも、今回は重大事件なので、荷物チェックや身体検査が厳重。筆記用具などの許可される携行品以外は、全部、預けなければならない。休憩でトイレに行くたびに、身体検査を受けます。
 しんどいのに、なぜ通い続けるのか。私自身にも理由はわかりません。
 いろいろと考える機会になっているのは、確か。

 第4回は、当たり。
 熱中症対策の研究をされている医師の方が、証人として呼ばれました。

 被告人は、被害者の二人のうち、男の子に対しては、「(熱中症などの)体調不良で〇んだ」と主張しています。
 実際に、熱中症で〇ぬ可能性があるのか、医師の見解が説明されました。

 被害者の男の子は、毎日、部活動に通うぐらい、健康。状況を考え併せても、短時間に熱中症に陥り、〇ぬ可能性は、極めて低い、と。
 医師である以上、「絶対にない」との断言はできないけれども、ほぼ「ありえない」との見解です。

 傍聴席から観察していて、被告人の挙動が、すごく気になります。
 私たちのいる傍聴席に顔が見えるのを、極端に嫌がっている様子。マスコミへの反発なのか、私のような一般傍聴人への反抗なのか。
 退廷の際も、傍聴席を背に、不自然な横歩きで去っていきます。
 心を許していない。自分の見え方に対する極端な拘り。神経質な気質も伺えます。
 
 

『search/サーチ』

 毎週水曜日は、「レディース・デイ」と呼ばれる謎の割引制度により、女性は映画が1100円で観られます。
 先週の水曜日、気になっていた『search/サーチ』を観ました。

 パソコン画面の映像だけで物語が展開する、新しい試みです。
 あくまでパソコン画面だけ映すという拘りに、多少の無理を感じます。ストレートに外のシーンを映すべきところを、監視カメラ映像をパソコンの動画で観ている設定にしたりとか。
 チャレンジ精神は称賛に価します。
 主人公の娘役の女の子、特別な美人ではないけど、可愛かった。友達になりたいタイプ。
 最近、キャストの重要性を再認識中。ストーリーよりも、キャストの魅力のほうが大切な気がしています。
 観て、損はない作品です。

第2回公判

 先週の金曜日、第2回公判の傍聴のため、大阪地裁へ。
 梅田駅から地裁までは三十分ほど歩きます。
 途中に、太融寺という大きなお寺があります。地裁へ行く前にお参りして、大師堂の前で般若心経を唱えています。
「傍聴券の抽選に当たりますように」ではなく、「当たるか外れるかは、お任せします。私に必要であれば、傍聴できますように」とお願いしました。
 結果、第1回公判には外れたものの、第2回公判は当たりました。
 第2回の抽選にやってきた人は、だいたい100人ちょっとみたい。傍聴席は48席だから、2分の1の確率。
第1回よりは、ずいぶん減った。門の外からカメラを向ける報道陣の姿もなし。
 
 公判を傍聴し、実際に被告を見た感想。
 この人には、自分が自分でコントロールできないと思う。
 本人の反省とか意志の強弱の問題ではなく、性質上、できないんだ、と。
 社会は、二度と彼を外に出してはいけない。
 真実を話すつもりも、さらさらない様子。洗いざらい話せば極刑になる可能性が高いから。
 遺族のために、正直に話してほしいけど、無理そう。検察側の状況証拠の積み重ねで、どこまで真実に近づけるか、見守っていきたい。

 今日は、第3回。これから、行ってきます。

裁判傍聴に行ってきたの巻。

 思うところあって、裁判傍聴に行ってきました。

 3年前に、大阪で中学生2人が〇された事件の初公判。
 
↓wikipedia
寝屋川市中1男女〇〇事件

 傍聴券は、抽選なんだけど、行ってみたら、ものすごい人が集まってた!
 48席の傍聴席を求めて、人だかりが。目算だけど、300~400人は集まっているような。
 私みたいな暇人だけではなく、マスコミに雇われたバイトも、かなりの人数を占めるんでしょうね。

 で、抽選に外れた……。
 しょーがないから、スゴスゴと撤退。
 せっかく都会に出てきたので、カフェで読書して、紀伊国屋書店と成城石井で買い物をしました。

 ↓今日の公判は、こんな感じだったらしいです。

 【産経】寝屋川公判 突然土下座し涙、真意はどこに

 明日は、第2回公判。明日も、懲りずに行きますとも。

 

液タブ購入

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↑これ、買うてもうた。

 お絵描き特化の液晶タブレットです。
 ずっと欲しかった、液タブ。
 本体+滑り止めのフィルム+別売りケーブルで10万円弱の出費。
 私には贅沢品だけど、楽しいいいいいいっ。

 YouTube Liveで、他の人がお絵描きしている様子を何時間も見ながら、タラタラと絵を描いています。こういう時間が、たまらなく好き。ずっと絵を描いていられたらいいのに。

 一人で家に籠って絵を描く嗜好は、子供の頃から変わらないです。毎日が、中学生の夏休み。

 やっぱ、Wacom製品はいいよ。多少、値は張るけど、Wacom製品に外れなし。
 滑り止めフィルムの貼り付けは、メリット・デメリットの両方を感じます。
 メリット→紙に描く感覚で、描ける。ペンが液晶の上を滑るときのシャリシャリ感が堪らない。
 デメリット→ペン先が、すぐに削れる。しかも、替え芯が高い。

 ペン先は、パスタで代用している猛者がいると耳にしたけど、故障の元になりそうなので、試す気になれず。

三輪山登拝

 念願だった、奈良県大神(おおみわ)神社のご神体・三輪山を登拝しました。

http://oomiwa.or.jp/jinja/miwayama/tohai/

 白装束で行ったほうがいいかな、と思ったので、四国のお遍路で着ていたコスチュームを着ていきました。
 背中にばっちり「南無大師遍照金剛」と入っているから、どうかなぁ~と迷ったのですが、背中はリュックで隠れます。
 金剛杖を片手に、お遍路気分で行ってきました。
 コスプレして行って正解でした。
 登山口にある大神神社の摂社・狭井(さい)神社で登拝申込をするのですが、神主さんに「ちゃんとした格好で来ていただいて、ありがとうございます」とのお言葉をいただきました。
 観光目的で来る人が多くて困っている、あなたは恰好を見ただけで信仰目的でいらっしゃったとわかる、と。
 
 狭井神社のご神水をペットボトルに詰めて、水分補給しながら、ぼちぼち登りました。

 足が痛い感じとか、金剛杖を手に登る感じとか、歩くのが遅いから何人もに後ろから抜かれる感じとか、四国遍路の頃を思い出します。
 
 ネットで調べたところ、山での体験は喋ったら駄目らしいので、詳細は言わない。
 ただ、最近、落ち込みがちな人とか、なんとなく調子が悪い人にはお勧めです。

 ずっと登りたいと思っていたので、ついに実現しました。
 登拝申込は2時までなのに、着いた時間が2時半で登れなかったりとか、実現までに長いこと掛かりました。
 今回も出掛ける前は、グズグズと迷いました。仕事も溜まっているし、遠いし。でも、「今日を逃したら明日は雨。土日は混むやろうし、グズグズしてたら冬が来て寒くなる。今日しかない」と意を決して出掛けました。
 登拝できて、よかった。今、私は充実感で満ちています。

 行く人は、めっちゃキツいから、覚悟して出掛けてね。
 所要時間は、だいたい往復2時間ぐらいらしいけど、私の場合は3時間弱かかりました。足がガタガタ。

 狭井神社の御神水を汲んで(自分の分1リットル + 友人の分1リットル)、重いリュックを背負い、足を引きずりながら帰りました。

↓帰りに寄った、蕎麦屋にて。揚げ蕎麦がき。

 

最近の執筆活動

 こんにちは。

 相変わらず、執筆中心の毎日です。
 10か月にわたって書いていた警察小説を、昨日、投函しました。
 ついに……長かった……。

 応募規定が400字原稿用紙換算600枚までやのに、8月末の脱稿の時点で888枚。
 1か月かけて、188枚をチクチクと削る作業をしました。これがキツいことったら!
「もう、削るとこ、あらへんわぁ」と、一人で泣きごとを呟きながらの作業やった。

 通学の小説教室では、3月からサスペンスを書いていたんだけど、警察小説との掛け持ちができずに頓挫。かといって、せっかく通ってるんだから何か提出しないと勿体ない。
 あんまり考えずにサラッと書けるエッセイにしよう、と。
 昔、ネパールに留学していたころのゴタゴタを文章にしてみたの。
 そしたら、これが、意外にも好評。
 3月からのサスペンスは、かなり不評だったので、落ち込んでいたんだけど。
 
 このブログは、あんまり更新できていないけど、それでも長年に亘り続けさせてもらってるやん? だから、積み重ねでエッセイを書く力を付けさせてもらえたのかなぁ。読んでくださる皆さんに感謝です。

 長いエッセイになりそう。書き終わるまでに、まだまだ時間が掛かる。できることを、ぼちぼちやっていきます。

 10月は小説教室が休みなので、会いたい人に会ったり、部屋の掃除をしたり、いろいろと整理して過ごします。教室が再開する11月までに、エッセイも書き溜めておかないと。

 あのね、悩み事があるねんけど、聞いてくれる?
 小説教室の先生が、今書いてるエッセイが書き終わったら、出版社を紹介してくれるっぽい口振りなの。書き終わった時点で先生の気が変わるかもしれないし、出版社の方の意向も聞いていない段階なので、実現するかどうか、わからないけど。
 先生には、「今は自分の好きなように書きたいので、書き終わってから考えます」って答えてある。
 私は前に出たいタイプではないし、ちょっとヒヨッてるの。
 今は内輪で読んでもらっている段階だから、好き勝手に書ける。出版するなら、登場人物に配慮も必要。いろいろ考えたら、しんどいなぁ、と。
 こんなチャンスは滅多にないし、とても有難いお話ではある。
 思えば、ネパールに何の恩返しもしていない。印税の一部をネパールで活動するNPOに寄付すると決めて、頑張ってみるべきかなぁ。(全額寄付って書きたいところやけど、寄付金控除を受けても税金が上がるので、全額は無理。)
 
 とにかく、最後まで書くってことだけは決めてる。

 以上、悩み事でした。

 明日は、教室で知り合った人と、淀屋橋でお茶してきます。