ハリウッド旅行 3日目 2/2

 ハリウッド旅行3日目の日記の続き。

 バスに乗って帰る。
 運転手さんの隣にある料金入れに、1ドルコイン1枚と25セントコイン3枚を投入。「うむ」と軽く頷く運転手さん。よかった。無事に乗れた。なんせ、ロスでバスに乗るのは初めてなもので。外国に来ると初めてのことってたくさんあるけど、あたふたしてしまって、何にもできないという無力感にうちのめされそうになるよ。日本でフツーにできたいた買い物とかバスへの乗車が困難なのだから。それを良い刺激と考えるか、ストレスと考えるか。

 とにかく、バスには乗れた。
 
 降り方は、日本と同じシステム。停留所の名前がアナウンスされて、降りたい停留所の手前でベルを押せばバスが停まってくれる。
 停留所の名前は通りの名前と同じ。大きな通りで降りられるようになっている。
 
 自分の降りたいところで下車。下車するときに運転手さんにThank youも言えた。初めてにしてはなかなかいい調子。

 歩いて帰るつもりだったので、バスに乗った分、時間が余った。
 宿に戻ってシャワーを浴びる。
 宿の前庭でパソコンをいじりながらぼんやり。

 散歩がてらチャイニーズシアターに立ち寄って、シアター前の床に残された著名人の手形の中から、マイケルジャクソンの手形を探した。

 ちょっと早いけど、18時前に会場へ向かう。
 この旅のメインであるコンサートが待っている!
 会場は、宿から2キロ先にある、ハリウッドボウルという巨大な野外スタジアム。19時からの開演。

 ニューキッズオンザブロックという、アメリカのアイドルのコンサート。
 アイドルといっても、10代、20代のグループじゃなくて、40代から50代のメンバーで構成されている。
 私が中学生のときに、アメリカで爆発的な人気を誇ったグループで、一度解散してから数年前に再結成したの。
 日本に来てくれないかなーと期待していたけど、来てくれそうにないので私からアメリカに行くことにしたの。

 私は中学生から高校生にかけて、ニューキッズオンザブロックの大ファンだったんだ。
 私が中学生のときに来日コンサートがあったんだけど、一人でコンサートに行くことができなくて、チケットも高いしどうしても行けなかった。それがすごく心残りで忸怩たるものがあった。ずっと引きずっていたから、彼らの生きているうちにぜひ5人そろった姿を見ておきたかった。

 みんなはニューキッズオンザブロックを知ってる?
 一番有名な曲はStep by Step。

 日本のCDラジカセのCMにも出てたよ。
 CDラジカセという製品自体に時代を感じるね。

 5人いるメンバーのうち、ジョー・マッキンタイヤーっていう一番年下の子が好き。

 これは、私が一番熱を上げていたころのジョー。18歳前後の姿。この髪型のときが一番好きだ。
 ジョーのいいところを言いはじめるとキリがないけど、歯が出てるのもいいんだよねー。私、歯のちょっと出ている人が好きなの。歯が出ている顔も好きだけど、歯の出ている人特有の、ちょっとこもったような声が好きなのだ。

 今回のコンサートは、ボーイズⅡメンとポーラ・アブドゥルも出演する、ジョイントコンサートになっている。
 ニューキッズは少し前までバックストリートボーイズと一緒にツアーを組んで、NKOTBSBと名乗っていた。New Kids on the Blockの頭文字NKOTBとBack Street Boysの頭文字BSBを合せたもの。ツアーはけっこううまくいっているように見えたけど、いつのまにかこのジョイントは解消されていた。バックストリートボーイズのメンバーの1人が暴行事件を起こしたせいなのか、もともとウマが合わなかったからなのか。ちょっとテイストが違うから、お互いにやりにくかったのかもしれない。真相はわからない。

「今夜のコンサートはチケット完売」って書かれている。
 すごい! お客さん集まったんだね!

 ハリウッドボウルに向かう人の流れ。
 この流れに乗って歩く。

 会場入り口付近にて。セキュリティーチェックは厳重。

 案内係の人に助けてもらって自分の席を見つける。
 後ろのおばさんに肩を叩かれる。
「私はもう踊り出したい気分。コンサートが始まったら立って激しく踊るわよ! あなたも遠慮なく立って踊りなさい!!」とのこと。はっ、はい……。

 まだかなー、まだ始まらないかなー。
 ワクワク……。
 ああ、同じ会場にジョーもいるだなんて。
 想像しただけで興奮する。


 
 始まった。
 まずはボーイズⅡメンから。
 あれっ? なんか1人少ないような。

 4人だったはずなのに……。
 1人減った理由はWikipediaとかで調べればきっと分かると思うけど、あまり調べる気になれない。彼らも彼らなりにきっと紆余曲折があったのだろう。

 ボーイズⅡメンの曲の中で一番有名なEnd of the Roadも歌ってくれた。会場のみんなで大合唱。

 1時間ぐらい、ボーイズⅡメンのショーがあり、次は……。

 ポーラ・アブドゥル登場!
 シンセサイザーの前奏が始まったときから、「あ。これはポーラの曲だ」と。ポーラらしい音作りというのがあるのだ。

 ポーラ・アブドゥル、めっちゃ良かった!
 ポーラのことは中学生のときから知っていたけど、あんまり興味がなかった。だけど、ショーを見ると、そのチャーミングさに圧倒された。
 ダンスもうまいし、映像もうまく使った演出は圧巻。練習を重ねて磨き上げられた芸。スタイルも抜群。ポーラは若いときの魅力をキープしているというよりは、進化を続けてどんどん良くなっている気がする。

 ポーラの曲の中ではOpposites Attractという曲が一番好きなんだけど、嬉しいことに今回のコンサートで歌ってくれた。

 この曲のミュージックビデオにはスキャット・キャットという名前の猫のアニメキャラが出てくるんだけど、コンサート会場のスクリーンにも登場!
 わー、猫~~~~!
 生きてたか!
 なつい~~~~!
 大興奮!

 Straight upをみんなで歌って盛り上がった。
 有名どころのRush Rushも歌ってくれた。大満足。
 今回のショーを見て、ポーラのことぐっと好きになったよ。ポーラ単独のショーも見てみたい。


 
 ポーラのショーが終わるころには、夜も更けてきた。

 いよいよニューキッズ登場!

 ジョーーーーーーーーーッ!!!!
 ああっ、肉眼でジョーを見てしまった!
 ジョー!


 
 ジョーは近くに来てくれなかったけど、ドニーはすぐ近くまで来てくれた。ドニーは相変わらずサービス精神旺盛だ。スキンヘッドの女の子の頭をかじったりしていて、野生児っぷりも健在。

 昔の曲もたっぷり歌ってくれた。
 自分たちが何を歌いたいかよりも、観客が何を求めているかを優先してくれているような曲チョイスだった。そういうところにも、彼らが大人になったことを感じる。

 みんなで一体となって歌うのはいい。
 日本では、ニューキッズファンの友達がいなくてずっと孤独だったから。
 ニューキッズの曲を一緒に歌える人がいるってことだけで幸せな気持ちになる。

 楽しかった!
 ありがとう、ニューキッズのみんな!!

 コンサートが終わったのは11時前。
 夜遅くに宿まで帰ることは、ロスに来る前から心配していたけど、思ったよりも遅くなったのでさらに心配。
 夜に一人で帰るの怖いよ~。

 小走りで帰る。足が痛いけど、いける範囲で小走り。
 道端にDEAD ENDと書かれた看板が見えた。
 DEAD ENDとは行き止まりのことだけど、夜中にロスを歩いて暴力事件に巻き込まれるんちゃうかとビビりまくっている私には「死んで終わり」っていう意味に感じられた。まあ、念願だったニューキッズのコンサートに来られて心残りはないけれども!

 なんとか無事に宿に着いた。
 コンサートに行けたという心地よい達成感でぐっすり眠る。

ハリウッド旅行 3日目 1/2

 いよいよこの旅行のメインの日!

 午前中は、南の方にあるショッピングセンターへ行くことにした。
 宿から4.5キロ。この足で歩けるだろうか。
 でも、調べてみると、どうも地下鉄は通っていないみたい。バスは出ているようだが、乗り方を調べるのが面倒。
 散歩がてら、ゆっくり歩いてみることにした。

 朝からジョギングしている人をよく見かける。犬と散歩する人もちらほら。

 目的地まではなんとか歩けそう。だけど、やっぱり足の痛みが気になるわ。帰りはバスに乗ろう。
 目的地まで行くバスはどこから出ているのかよくわからないけど、帰りのバスなら乗れる。宿はハリウッドの中心部にあるから、そこまで乗っけてくれるバスは頻繁に出ているのだ。
 でも、現金で乗れるのだろうか? そのへんがよくわからない。
 昨日、地下鉄に乗るために駅で買ったICカードの裏面に説明書きがあって、このカードで地下鉄もバスも乗れるっぽい。ただし、昨日このカードには地下鉄に乗った分しかチャージしなかったから、残高がゼロである。チャージしないと使えない。果たして、バスの中でチャージできるのだろうか。

 親切そうな夫婦と擦れ違ったので、聞いてみた。彼らは普段バスに乗らないらしく、カードでバスに乗れるのかも、現金払いができるかも知らなかった。親切にも近くの売店の人に聞いてくれた。売店の人が言うには、現金払いで乗れると思うけど、はっきりとはわからない、このカード自体は近く薬局で売っているから、薬局で聞いてみたらわかるのではないか、とのこと。
 夫婦が薬局への行き方を丁寧に教えてくれた。そして、ご主人は私の背負っているリュックを指さして、「物盗りが多いから、リュックは気を付けなよ」とアドバイスしてくれた。
 夫婦と別れて、2ブロック先の薬局へ行こうとしたが、結局たどりつけなかった。英語の聞き間違いか、それとも方向音痴のせいか……。

 薬局へ行くのは諦めた。
 帰りのことは、帰りに悩むとして、まずは目的地まで歩こう。

 到着!
 ファーマーズマーケット。
 野菜、果物、日用雑貨などが並ぶ。ちょっとした土産物でも見つかるといいけど。

 フードコート。

 朝だから、人の姿はまばら。

 そんな中、ひときわ客の集まっている店を発見。
 ドーナツ屋だ。
 長年愛し続けているドラマ「ツインピークス」でドーナツを食べるシーンがあって、アメリカ→ドーナツというイメージが強い。地元の人が集まっている店だから、きっとおいしいに違いない。 

 シュガーパウダーがかかったシンプルなドーナツとコーヒー。
 めちゃうまっ!
 私、日本ではあまりドーナツをおいしいと思ったことがないんだけど、本場のドーナツはうまい!
 アメリカに来てから食べたものの中で、このドーナツが一番おいしい。
 コーヒーは、薄めでさっぱりした味わい。これが本場のアメリカンコーヒー。ドーナツによく合う。
 ただし、ドーナツはちょっと食べにくかった。上に掛かっているシュガーパウダーがこれでもかというほど飛び散る。

 銀行のATMの近くで、無料のWi-Fiスポットを発見。
 銀行のサービスみたい。ありがとう、CITI BANK!
 スマホをネットにつないで、バスの乗り方を調べる。
 
 バスの乗り方:
 運賃は1.75ドル。
 ICカードで支払いOK。ただし、バスの中でチャージはできない。
 現金払いOK。ただし、お釣りは出ないから、1.75ドルきっちり用意しておくこと。

 1.75ドル用意しておくのめんどい。それならいっそのこと2ドルにしておくれ。

 ちなみに、ここら辺を走っているバスはメトロバスというもの。
 メトロというと、日本では地下鉄を指すけど、ロスではメトロといえば地下鉄とバスの両方を意味するらしい。あえて区別するときは、レイルメトロとメトロバスという言い方をしているようだ。

 今日買い物するときに、1.75ドル分のお釣りを取っておかないと。

 ファーマーズマーケットの隣にある、グローブというショッピングセンター。
 ここへ来たメインの目的は……。

 本屋、バーンズアンドノーブル!
 アメリカに来る前から来たかったの!
 ビル丸ごと本屋! 本好きにはたまらない! 興奮する!

 わー、本がいっぱい!
 本屋だから、本がいっぱいなのはあたりまいだけど!
 テンション上がる!!

 漫画コーナー。
 ドラゴンボールとか、NARUTOとか、日本の漫画が並ぶ。もちろん英語に翻訳されているよ。
 みんな知ってる? 英語に翻訳された漫画って、絵が鏡像みたいに左右逆になってるんやで。なぜなら日本語で書かれた漫画は縦書きやから右開きで、英語に翻訳された漫画は横書きやから左開きやから。だから、コマの流れを左右逆にしないといけない。絵も左右逆になる。

 悪趣味でわるいけど、犯罪ノンフィクションコーナー。
 H H ホームズの伝記がある!
 わー、欲しい!!
 と思ったけど、27ドル。
 27ドルかー。高いなー、どうするよ。
 本の前でかなりうろうろしたけど、他にもほしい本がわんさかあるから諦めた。

 音楽本コーナー。
 その隣には映画や芸能関係のコーナーになっていた。ツインピークスQ & Aという本があって、表紙にローラの顔がどーんと。ツインピークスファンにはたまらないね!

 結局、買った本は次の5冊。
・アメリカのベストセラーミステリー小説。
 店員さんがおすすめを教えてくれた。今、アメリカでめっちゃ売れている作家さんの新刊らしい。読むのが楽しみだ。

・犯罪ドキュメンタリーもの
 シリーズもので何巻も出ていたので、売れているっぽい。
 ゲスい内容な気がするけど、こういうのを読むのが好きなのだから仕方がない。

・精神医療の入門的読み物
 いかにウジウジしないで気持ちを上げながら生きていくか、みたいな内容。
 患者と医者との掛け合いとかがたくさん載っていて面白そうだったからチョイスしてみた。

・ヘルマンヘッセの『シッダールタ』
 シッダールタとは、お釈迦様のこと。
 お遍路で知りあったドイツ人の青年ロビンくんが、シッダールタを愛読していると聞いて興味を持った。シッダールタに興味があるような人だからお遍路に来ているのだろうなぁ。

・英語の問題集
 コツコツ勉強します。問題がいっぱいあって、ガシガシ書き込みやすい問題集をさがしていたのでちょうどよかった。

 レジの店員さんが、60代ぐらいの男性だった。
 ポイントカード持ってるかって言われたから、ノーって答える。
 ポイントカードを新しく作るかって聞かれたから、再びノー。
 じゃあ、メールアドレス登録してくれない?って言うので、明日アメリカを発つからと答えた。
 わかった、わかった、と店員さん。
 どこから来たのかと聞かれたのでジャパンからだと言うと、店員さんの目が輝いた。

「わしは日本へ行ったことがあるんだ! すばらしい国だね! 1982年のことだ。君が生まれる前のことだね。東京、神奈川、京都に行ったよ」

 1982年。私、バリバリ生まれてるけど……。
 今度は大阪にも来てねって言ったら、ああ、そうするよ、とのこと。

 バーンズアンドノーブルは、店員さんも明るくて質問しやすいし、本はもちろん雑貨や文具も充実していて実にいい店だった。また来たい!

 

 ファーマーズマーケットに戻って、ランチタイム。
 ファラフェル(イスラエル発祥の、ひよこ豆をつぶして団子にしたもの)のサンドイッチ。

<続く>

ハリウッド旅行 2日目 3/3

 古代エジプトをテーマにしたホラーアトラクションの前にて。
 アビヌス神に遭遇。
 女の子がアビヌス神にサインをもらっている。
 この女の子、さっきからよく見かける。キャラクターたちのサインを集めているらしく、さっきもシュレックにサインをもらっていた。
 サインをねだられたアビヌス神は、台がないと書きにくいみたいで、女の子のおでこの上にサイン帳をのっけて書いていた。

 最近流行っているらしいミニオン。
 ミニオンのアトラクション、スリルがあってすごく面白かったよ! 本当にミニオンたちと一緒にいるみたいな臨場感を味わえた。

 ユニバ内のスターバックスにて。
 アメリカって、びっくりするぐらいスターバックスがある。
 レジで注文をするときに、名前を聞かれる。まさか名前を言わないといけないと思わなかったので、私の英語のつたなさからの聞き間違いかと思って、2度聞き直した。
 レジで名前を伝えて、注文した飲み物ができたら、飲み物の渡し口で名前を呼ばれる。
 この制度、番号札を渡されて番号で呼ばれるよりも親しみがあってよいのかもしれない。しかし、外国人が多いアメリカにはあまり向いていない制度ではないかとも感じる。
 だって、外国人の名前って覚えにくいでしょ?
 私もはっきりと”Hiromi”って伝えたのに、やっぱり間違って伝わってた。「ヘローミ!」って呼ばれて、果たして私が呼ばれたのかわからずに迷った。
 写真は、カップに”Heromi”って書かれているところを撮ろうとしたんだけど、ただ正面から撮り損ねた雑な写真にしか見えないね。失敗。

 アクションショー、ウォーターワールド。

 水がかかってもいい人用と、かかりたくない人用に座席が分かれているという親切設計。
 炎あり、爆発ありの迫力ステージ。
 大阪のユニバーサルスタジオにも同じやつがあるけど、大阪のやつはキャストの多くは外国人だけど、声は日本語に吹き替えられていたと記憶する。いや、日本人が外国人っぽく演じていたんだっけ? うろ覚え。

 ウォーキング・デッドのアトラクションもあった!
 ウォーキング・デッドはアメリカで大人気のホラードラマ。ゾンビに支配された世界を描いているんだけど、これがめっちゃ面白い! 私、このドラマが大好き。
 結局、一番怖いのはゾンビではなくて、人間であるという。生き残ろうとして他人を見捨てたり、欺いたり。でも、仲間がいるからこそ生きられるという面もある。そういう人間臭いドラマがすごくよくできている。
 私は怖がらせられるアトラクションが苦手なんだけど、大好きなウォーキング・デッドの世界ならぜひ体験してみたいと思った。
 だけど、心配なのは足。
 お遍路の歩きすぎで足を傷めていて、俊敏な動作ができない。まあ、足が痛くなくても俊敏な動作はできないんだけどね。とにかく、さっと歩けないから、ゾンビに襲われること必至!
 アトラクション入口にいた係員さんに聞いたら、やっぱりこのアトラクションは、乗り物に乗って楽しむタイプではなく、自分の足で移動するタイプのやつらしい。
 ここは足を大切にしようと、このアトラクションは残念。

 夕方までたっぷり遊べたよ!
 想像以上に楽しめた。大満足。
 一人だったから、一緒に楽しめる友達がいたらもっといいのにと思いもしないことはないけど、一人だったからシングルライダーで効率よく回れたというのもある。

ハリウッド旅行 2日目 2/3

 ハリウッド旅行2日目の続き。

 シャトルバスを降りたら、そこはもうユニバーサル・シティ。
 土産物屋や飲食店が立ち並んでいる。
 朝9時前だというのに、けっこう賑やか。
 

 ユニバーサル・スタジオのシンボル的なこの地球儀、大阪のユニバと色違い。
 セキュリティ・チェックを受けてから、いよいよパーク内へ。

 いきなりシュレックお出迎え。

 ハリーポッターの世界。
 外気は暖かいのに、セットは雪景色。

 多分ハリポタに出てくる機関車。
 多分ね。
 ハリー・ポッターの映画はまだ見てないんだよ。ハリー・ポッターと賢者の石の本は、お遍路中にAudibleで聞いたけど。
  AudibleっていうのはAmazonが展開している音声朗読サービスで、プロのナレーターが本を丸ごと朗読してくれるの。手がふさがっていて読書ができないときに使える。

 ハリー・ポッターの本には機関車が登場したので、これはきっとその機関車の再現ではないかと。

 シンプソンズの乗り物の入口。
 みんなはシンプソンズって好き? 私はあのブラック・ジョークがかなり面白いと思ってるよ。
 アメリカのアニメだから許されてるのかな。冗談きついよねー。赤塚不二夫さんの「天才バカボン」もたいがいブラックやけどね。

 ホーマーがいた!
 リサにも会ったよ!

 昼食。
 シンプソンズのアトラクションの近くのハンバーガーショップ。
 ベジタリアンバーガーのセット。
 ボリュームたっぷりやけど、非常に大味。
 シンプソンズのビデオを見ながら、ひとりでハンバーガーを食べるというシュールな状態に。とりあえずお腹は満たされた。

 平日だからっていうのもあるけど、どのアトラクションもほとんど待つことなく乗ることができた。
 シングルライダーっていう制度があって、それを利用するとほぼ待ち時間なし。
 シングルライダーというのは、つまりは1人乗りのこと。例えば4人乗りの乗り物なんかに3人グループが乗りたい場合に、座席が1つ余ってしまう。そう言った余った座席に割り当てられるのがシングルライダー。つまり、シングルライダーの列に並べばすぐに順番は回ってくるけど、半端な席に回されるっていうこと。グループで来てる人も、別に横並びにならなくてもいいんだったら、シングルライダーの列に並べばいいよ。あっという間に順番が回ってくる。
 私は1人で来てるから、もちろんシングルライダー制度を利用。いろんな家族の隣に座らせてもらった。

 これは、スタジオツアーというアトラクションの中の映画セット。墜落した飛行機のエンジン部分。
 スタジオツアーは、ユニバーサルスタジオ内のスタジオセットを、バスに乗って説明を受けながら見て回るというもの。
 そういえばユニバーサルスタジオって、映画をテーマにしたパークだってことを今思い出した!
 大阪にあるユニバーサルスタジオは、映画とは関係ないキャラクターなんかもかなり混じっていて、その節操のない感じがいかにも大阪という仕上がりになってしまっているから、元々が映画のスタジオをテーマにしていることをすっかり忘れていた。

 このスタジオツアーでは、3Dで映画のアクションを体感できるんだけど、すっごい迫力があるの! 小さい男の子が大喜びで両手を振って「Amazing!!(すっげー!!)」って叫んでいた。こういう感情をストレートに表現する感じにアメリカ人のお国柄を感じる。

 このスタジオツアーの中で、いや、ユニバーサルスタジオの全てのアトラクションで気に入ったのが、モーテルのセット。
 アメリアのミステリー映画やホラー映画によく出てきそうな、田舎の安モーテル。
 バスの中からモーテルのセットをぼんやり眺めていると、中から青年が現れた。スーツを着た、背の高い青年。
 青年はすぐにモーテルの中に引っこんだ。そしてマネキン(つまりは死体)を抱えて再び出てくる。そしてモーテルの前に停まっていた、ヴィンテージ感のあるアメ車のトランクにマネキンを投げ入れた。
 ここで、青年はバスに乗っている我々のことに気づく。死体を見られたことを悟った青年は、ギラリと光る刃渡りの長いナイフを持って、我々のバスに向かって全速力で走ってくる。
 青年がナイフを振り上げる。
 ギリギリのところでバスが発車する。
 セーフ!

 私、もう大興奮!
 こういうノリが大好きだ。
 青年の神経質な顔立ちが、殺人犯役にぴったり。
 
 あまりに楽しかったので、バスが過ぎたあとも後ろを向いてずっと青年の姿を見送っていたのだが、青年が車のトランクからマネキンを取り出して、モーテルの中に戻しているのが見えた。

 次のバス、すぐにまた来るから、早いこと準備しないといけない。
 ちゃんとバスが去るギリギリのところでナイフを振り上げられるように、走り寄る歩数とか速度とか考えて訓練してるんだろうなーと思うと愛おしい。友達になりたい。

<続く>

これが最新音声入力ソフトの実力

おはよう♪
 すがすがしい朝だね!
 アメリカ旅行の記事もまだ全部書ききれてないけど、今日はちょっと別の記事を挟みこませてください。
 今日の記事は、白誤字脱字が多いと思います。わけわからん内容になって途中で意味わからんこうなるかもしれない。
 と言うのも、この記事を書くにあたって、音声入力ツールを使っているからだ。
 キーボード打たずに、声で操作して、
 記事を書いてしまおうという試み。
 本来は、音声入力で記事を作った場合変なところを手入力で直して文章を作っていくものだけど、あえてここは音声入力ソフトの聖堂をみんなにも見てもらうために手を加えずにブログにアップすることにしました。

 音声入力ソフト買ったんだあるドラゴンスピーチ11っていうソフト。
 iPhoneには標準で音声入力のツールが入っているし、ドラゴンスピーチだって、アプリで無料版が手に入る。だけど、あえてこの音声入力ソフトをお小遣いを叩いて買うことにしたんだ。すぐ
 代金をヘッドセット付で1万9,000円弱だった。お遍路とアメリカ旅行でお金使い過ぎの私にとっては凍っていたり出費ではあったけれどもやっぱり有料版は無料の子のほほんと違ってかなり使い勝手がいいです。
結構普通のスピードで話してもヌルヌル動いてくれるし、結構ちゃんと文章になってるよね?
 
 ドラゴンスピーチ11は使えば使うほどその人の声に馴染んで使い勝手が良くなるみたい。私の声を学習して勝手に精度を上げてくれるのだ。使い始めてまだ2日目で保護制度だから、私もソフトもお互いに学んでいけば力強い味方になってくれそう。
 
 何のために買ったかというと、時々文字おこしのアルバイトをやっていて、そのために便利だからだ。 1時間以上の音声データを握り聴きながら文字に起こしているのでキーボードを打つ指がすごく疲れる。長時間作業するために、1音声データを自分で朗読して、ドラゴンスピーチに有力してもらって、またその音声を最初から聞き直しながら、ドラゴンスピーチで作った文章を直していくというやり方で作業を進めているのだ。
 
 本当はその音声テープ50 50テープをドラゴンスピーチが読み取ってくれたら、朗読しないでも自動的にドラゴンスピーチが読み取ってくれたら、とっても楽なんだけどなかなかそうはいかない。そういう機能が付いてるから実際にやってみたけど全然ダメ。わかりやすいようにゆっくりと読んであげないと音声テープが雑音が入っているからそのまま入れても宇宙語みたいな文章しかできないのだ。
 
 ソフトとして使うのは結構面白いし、作業時間が少しでも短縮できればソフト対応すぐ元が取れるという計算なんだけどおおだろうか
 
 山は朝の8時だけどさっきまで出と文字おこしの作業をしていたある締め切りまでになんとか間に合った。

今日はこれからちょっと寝る。起きたら、早速、文字起こしとはまた別のメインの仕事!
 枝豆を塩ゆでにして食べようと思って、昨日スーパーで買ってきてゆけずにそのまま冷蔵庫に入れっぱなしだ。今日こそ枝豆を茹でる。

 どうかなぁ?結構まともに入力できる国内?
 この調子でどんどんソフトの精度が上がっていってくれれば、もっと楽しいだろうな*
 まだ全然使いこなせてないので、いろんな機能、例えば特殊文字とかの入力の仕方なんか、そういうのを少しずつ学習していくのも面白そうだ。

じゃーねるねー。おやすみ。

ハリウッド旅行 2日目 1/3

 2017年6月1日、ハリウッド旅行2日目の日記。

 丸1日空いているので、ユニバーサルスタジオハリウッドへ遊びに行くことにした。
 宿からユニバまで約5キロ。

 お遍路で毎日20キロは歩いていた私にとっては5キロぐらいへっちゃらやし、体を鍛えるためにも歩きたいところだが、いかんせん足が痛い。お遍路で歩きすぎて足を痛めたのだ。
 お遍路から帰ってきてからなるべく歩かないようにしていたけれど、足の腫れが引く気配はない。

 ハリウッドに来る直前にも日本で整形外科に行った。レントゲンを撮って先生と一緒に見たけれど、幸い折れてはなかった。歩き遍路経験者に聞いたのだけど、歩き遍路はがんばりすぎると足を疲労骨折する場合があるらしい。あまりにも治りが遅いので、ひょっとしたら私の足も折れているのではないかと心配していたが、先生がおっしゃるには、折れてはいないらしい。けど、かなり腫れているとのこと。
「もうちょっとで折れてたかもしれへん。むちゃくちゃしたらあかんで」って怒られた。

 お遍路から帰ってきた直後に比べたらかなり歩きやすくはなっているのだが、それでも足を1歩進めるたびに鈍い痛みが走る。

 まさか痛みがこんなに長引くとは思わんかった。

 ユニバまで歩くことは適いそうではあったが、パーク内で足が痛くて楽しめないということにもなりかねないので、ここは地下鉄とシャトルバスを使うことにした。

 地下鉄の券売機。
 日本みたいに1回限りの券が買えるわけではない。ICカードを持っていない人は、必ずICカードを買わされる。SuicaとかPitapaみたいなやつ。ICカードを1ドルで買う。
 運賃は1ドル75セント。隣の駅まででも10駅乗っても1ドル75セントだ。
 必要なだけの回数分を券売機でICカードにチャージする。
 余談だけど、ICカードは管理費として毎月1ドルかかるらしい。カードの裏側に書いてあった。

 地下鉄を降りて、シャトルバスに乗り換え。
 このシャトルバスの乗り場がちょっとわかりにくい。

 ■ユニバーサルスタジオハリウッドへ行く人へ■
 シャトルバスの乗場について。
 地下鉄ユニバーサルシティ駅で降ります。
 地上に出て周りを見回すと、大きな坂道が見えます。
 この坂道の上にユニバがあります。
 シャトルバスはこの坂のふもとから出ています。
 坂道の方向へ続いている陸橋を渡って50メートルぐらい坂道に向かって歩いたら、シャトルバスの乗り場が見えてきます。

 長くなりそうなので、3回ぐらいに分けて書くね。

<続く>

ハリウッド旅行 1日目

 ロサンゼルスのハリウッドからこんばんは。
 安宿の共同部屋でベッドを確保し、ベッドの上でゴロゴロしながらノートパソコンでこの記事を書いています。
 初めてのアメリカ!
 自分がアメリカにいるって、なんか信じられません。
 しかも、映画の都ハリウッドやで!
 
 今日撮った写真をアップしておきます。
 よかったら見てね♪

 阪急電車とモノレールを乗り継いで伊丹空港へ。
 古風というか、昔っぽさのあるたたずまい。
 私、伊丹空港からけっこう近くに住んでる(自転車で1時間以内)のに、あまり来ることがない。最後に来たのって、たぶん高校の修学旅行のとき。海外旅行に行くときは関西空港からやし、LCCも関西空港からやし。
 建物の見た目は地味だけど、中はきれいで、必要な機能がぐっと詰まっている感じだよ。

 まずはJALで東京の成田空港へ飛ぶ。
 約1時間半。
 成田空港でアメリカン航空に乗り換えだったんだけど、搭乗開始時刻まで1時間ない!
 国際線への乗り換えだから搭乗審査も厳しいし、時間が短すぎて焦る。
 アメリカン航空のカウンターがわからず、慌てた調子でJALのCAさんに尋ねたら、カウンターまで一緒にダッシュしてくれた! 親切に感動。笑顔が美しい。ありがとう、JALのCAさん!

 なんとかロスへ向かう飛行機に乗り込む。やれやれ。
 日本の航空会社のCAさんって若い人が多いやん? でも、アメリカン航空のCAさんは違った。女性も貫禄がある。体も大きい。搭乗口で迎えてくれた年配女性のCAさんがガムをかんでいたのもベタベタにアメリカっぽい。

 エコノミーの座席でも充電できる。ACアダプタとUSBの両方の挿し口があった。長い飛行時間にスマホやタブレット、ノートパソコンが充電できるのはありがたい。
 ちなみに、有料だけどWi-Fiも使える。2時間12ドルから飛行期間ずっと19ドルまで、いくつか選択できる。

 機内アナウンスで、「乗客全員が乗り終わりました。もし何らかの理由でロサンゼルスに行きたくないから降りたいという人は客室乗務員までお知らせください」みたいな趣旨が伝えられたんだけど、これはどういうことや。
 そりゃあ、行きたくないけど仕事だからしぶしぶ乗っているとか、いろんなパターンが考えられると思うけど、どうなの? このアナウンスな何のためにあるのだろうか。「乗りたくなかったのに、無理やりロスに連れて行かれた」って訴えた乗客でもいたのだろうか。変なの!

 機内で知り合った日本人のご夫婦が、お互いに顔や話し方がそっくりだった。
 昔、ご主人の赴任で7年間ペルーに住んだことがあるんだって。
 南米って治安が悪いイメージがあるやん?
 大丈夫だったんですかって聞いたら、ペルーは当時、今よりもさらにさらに治安が悪かったんだって。会社からだか外務省からだかの指示で、会社までの通勤には防弾チョッキを着用していたそうな。
 そんな危険な状況に身を置いてまで、続ける仕事って何だったのか。
 奥さんも奥さんだ。私やったら付いていかない。夫に単身赴任してもらうわ。
 そこは聞かなかった。あまりプライバシーに首を突っ込まないほうがいいかなと思って。
 そういう命がけで支えあっていた時期があったからこそ、このご夫婦はこんなにも似てるのかなと感心した。

 機内食はベジタリアン。
 日本ではけっこう肉食べてるの、最近。
 でも、選べるんだったら肉なしのほうがありがたい。
 どこの航空会社でも、チケットを購入したあとに予約しておけば、ベジタリアン食を用意してもらえるよ。
 
 写真が青っぽいからおいしそうに見えないね。
 食事は暖色の光のほうがおいしそうに見えるもんね~。
 飛行機の天井から浴びせられる実際の光が青だったんだよ。
 味はともかく、ベジタリアンを用意してもらえるだけありがたい。

 無事ロスに到着。
 ありがとう、アメリカン航空!
 9時間の長旅にもかかわらず、とても快適に過ごせたよ。

 フライアウェイという中・長距離バスで空港から市街へ。
 アメリカってでっかい。建物も、人間も。

 ハリウッドの名所、ハリウッド・サインが遠くにうっすらと見える。
 この写真でわかってもらえる?
 山の上に、ぼやーっとHOLLYWOODの文字が。
 曇りだし、遠いので見えにくい。でも、見られてよかった。

 信号の歩行サインがかわいい。
 歩行者が前かがみになってがっつり歩いている感じのサインになってる。

 中心地のショッピングセンター。
 エジプト風の像がどーんとそびえ立っている。

 バットマン発見。

 噴水。近くの屋台でシャボン玉キットを売っていて、売り子の女性がデモンストレーションでシャボン玉を飛ばしていた。
 噴水とシャボン玉の組み合わせが楽しい。ふんわりと平和な気持ちにさせてくれる。

 街の雰囲気が、大阪・心斎橋のアメリカ村に似ている。
 あっ、違った。ハリウッドがアメリカ村に似ているのではなく、アメリカ村がハリウッドに似せてあるのだ。
 こうやってアメリカに来てみると、アメリカ村ってかなり忠実にアメリカを真似ているのだということがわかった。

 チャイニーズ・シアターという伝統ある映画館の前で人々がうろうろしている。
 著名人の手形・足形があるのだ。

 目に入ったアンソニー・ホプキンスの手形・足形。
 他にもハリソン・フォードとか見つけたよ。

 マクドナルドの看板。
 マクドナルドに入ったけど、頼んだダイエット・コーラがでかかった。

 泊まったホステル。
 3人で1つの部屋をシェア。
 1人は黒人の女の子で、ベッドでゴロゴロしながらイヤホンで何かを聴いている。ときどき吹き出してゲラゲラ笑い出す。そのたびにびっくりさせられる。
 もう1人はアジアの子。何気なく顔を見ると、大量の涙を流していた。
 こういうときって、詳しく訳を聞いてみるべき?
 詮索したらあかんかなと思って、何も聞かなかったんだけど……。

 ロスって、思っていたよりも治安がよさそう。
 油断したらあかんのはわかってるけど、銃社会だし着いたとたんに撃たれるんじゃないかとまで心配していたが、そこまでびびらなくても大丈夫っぽい。
 帰国まで無事に過ごせますように。

高橋源一郎さんの講演会に行ってきた話

 昨日はラッキーだった。

 図書館で、アメリカ旅行のガイドブックを借りていた。
 まだあんまり読んでいなかったのに返却期限が迫っていたので、インターネットで期限延長申請をしようとした。
 が、延長できないことがわかった。他の人が順番待ち予約をしていたから。
 うちの市の図書館は、貸出期間が2週間で、申請すれば最長であと2週間まで延長できる。ただし、他の人が順番を待っている状態だと延長は認められない。
 私の後るに、1人が予約をしていた。
 できたらガイドブックを旅行に持って行きたかった。でも、このままだと旅行前に返却期限が来てしまう。

 ガイドブックぐらい買おうかなと考えた。でも、今回の旅行は3泊5日で、観光する時間もほとんどないから、分厚いガイドブックを買うほどでもない。ちょっと読みたいだけなんだよね。

 いっそのこと、無断で延滞して旅行に持って行っちゃおうかなとも思った。
 でも、誰かが順番を待っていると思うと気になる。私が延滞することで、その人は旅行までに借りられないかもしれへんやん。

 結局、コンビニで必要っぽい箇所を10枚ほどコピーして、本は返却することにした。

 そんな経緯があって、図書館に足を運んだ。その帰り、ふと入り口に置かれたチラシのラックに目をやる。
 気になるチラシが目に入った。
 作家・高橋源一郎さんの講演会。
 会場は、私の家から自転車で10分の市民ホール。
 日時は……その日の当日! しかも3時間後!!
 ダメ元で問い合わせてみたところ、なんとか入れてもらえることになった。

 滑り込みセーフや。
 図書館行っといてよかった~。
 図書館に行ってなかったら、講演会があることにすら気づいていなかった。

 市民ホールへ行ってみると、たくさんの人がつめけかけていた。
 500人ほど入るホールはほぼ満席状態。
 講演会を聞いて知ったんだけど、高橋さんってラジオ番組もやってるんだって。だから、文学ファンだけではなくラジオファンも来ているらしい。

 高橋さんの本は読んだことがあるけど、ご本人のお姿を拝見するのは初めてだった。
 人気商売をしているだけあって、やっぱり魅力のある人だった。
 ご本人がおっしゃっていたのだが、どうも多動癖があるみたいで、演壇の後ろでじっとしていることができず、前に出てきてステージの上をずっとウロウロしながら話をしていた。
 それで、話があっちこっちに脱線していってなかなか本題に入らない。
 しかし、あちこち脱線して収集がつかない状態になっていた話が、最後には1つの落としどころにまとまるという話術の巧みさ。
 やはり才能のある人は違うな~と驚かされた。
 
 実際に会ってみないと分からないことってあるもんだね~。

 こういうイベントを無料で参加させてくれる豊中市に感謝。
 それにしても豊中市、金持ってんなー。

療養中

 みなさん、こんにちは。

 お遍路中、更新できなくてごめんなさい。
 1日8時間以上歩いて、宿に着いてからすぐパソコンを開いて仕事をするという毎日を送っていて、とてもじゃないけどブログに書き込むだけの力がありませんでした。

 お遍路からは5月4日に帰ってきました。

 歩きすぎですっかり足を痛めてしまい、めっちゃ不自然なよろよろ歩きしかできない状態です。
 家でおとなしく仕事をしています。

 幸い仕事は途切れずに請け負わせていただけているので、ぜいたくをしなければ在宅ワーカーとしてなんとか食べていける状態です。

 お遍路に行ったときの写真をいっぱい撮ってきたし、ブログにまとめておきたいんだけど、仕事量が多くてなかなか手が回っていない状態です。

 まあ、ぼちぼち……。

 私、来週にアメリカへ行くんだけど、そちらもまだ準備が整っていない。

 パスポートはある。
 ESTA(アメリカの簡易オンラインVISAのようなもの)の申請も終わっている。
 海外旅行保険にも加入しておいた。
 お遍路の期間が思いのほか長く、旅費が予想以上にかかってしまったため、アメリカの旅費は節約することにした。そのため、宿泊先はドミトリー。

 しかし、荷造りはぜんぜんできていない。
 旅程もアバウトにしか組めていない。

 今回の旅の目的は、10代のときにファンをしていたアメリカのPOPアイドルグループのコンサートを見に行くこと。
 1度だけ、彼らが来日したことがあったんだけど、コンサートに行けなかった。私はまだ中学生だったから、一人でコンサートチケットを入手して、コンサート会場へ出かけるということができなかったのだ。
 そのあとすぐグループは解散してしまった。コンサートに行っておけばよかったと長いこと後悔した。
 ところが、中年になってから、彼らが再結成したの。
 日本に来てくれるかなーと待っていたが、なかなか来てくれそうにないのでこちらから出向くことにした。
 中学生のころは大阪で開かれたコンサートですら行けなかった私が、今やアメリカまで一人で出かけられるようになったのだ。ずいぶんとたくましくなったものだ。

 昨日、イギリスのマンチェスターで、アメリカ人の歌手、アリアナ・グランデさんのコンサートが開かれ、その会場で爆弾テロがあったでしょう?
 だから、外国でコンサートに行くのはちょっと不安なんだけどね。
 海外旅行保険の約款を読むと、海外での武力行使や戦争による死亡やけがの場合、保険金は支払われないっぽい。テロが武力行使や戦争にあたるのか分からなかったので、保険会社に電話で問い合わせておいた。
 テロ行為が、必ずしも武力行使や戦争にあたるわけではないそうです。
 ただし、状況によっては武力行使や戦争にあたる場合も考えられるので、実際には事故に遭った際に相談してほしいとのこと。テロに遭ったからといって、100パーセント保険金がもらえるかどうかは、状況が分からないまま確約することはできないみたい。
 アメリカって医療費がめっちゃ高いみたいやから、保険は入っておかないと短い旅行であっても安心できないよね。

 アメリカに行くまでに、足が治るやろうか……。

 お遍路から帰って以来、大阪で何人かの友人・知人に会ったけど、みんなに「足、大丈夫?」って心配されるような歩き方しか今は無理。道を歩いていたら、知らない小学生3人グループに笑われたレベルのヨボヨボな歩き方。足腰の悪いおばあちゃんとかがよく押しているショッピングカートとかがほしいです。
 帰ってから10日ぐらいは痛くて夜も眠れなかったけど、今はだいぶ腫れもひいてきた。でもまだ歩くの大変。階段の手すりというものが、こんなにありがたいものだとは思わなかった。
 
 足、治らなくても行くけどね、アメリカ!
 

旅立ちの前日

明日から四国お遍路の旅へ行ってきます。

荷物はなんとか15キロ以内におさまりそうです。

バックパックが7.7キロ。
さんや袋(肩掛けバッグ)が2.7キロ。

これに加え、まだパッキングしていない荷物(スマホ2台、モバイルWi-Fi、ケーブル、仕事の資料、飲み物)と、着ていく衣類がある。

重いことは重いし、10キロ程度におさえられればもっといいけど、15キロ程度だったらなんとか持てる範囲。昔、バックパックを背中にインドを歩いていたときは、もっと重たい荷物をかついでいた。それに比べたらなんのこれしき。

帰りは4月下旬の予定。

1200キロを歩いてまわるので、1日30キロ歩いたとしても40日。45日間で戻って来られたらいいなと思っていますが、先行きはわかりません。

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