ちょっと元気が戻ってきました

 秋も深まってきましたね。

 裁判傍聴に通っているので、暑い中を歩かずに済むので助かります。ちなみに今日も傍聴券の抽選に落ちました。私は自分がくじ運がいいと思い込んでいましたが、考えを改めます。

 一部の書店で文庫を買うと牛乳石鹸のパッケージふうのブックカバーをもらえるキャンペーンをやっていて、ブックカバー目当てで書店へ。前から気になっていたジョージ・オーウェルの『一九八四年』を購入。買ってある本が他にも山積みなので、いつ読めるかわからない状況ではありますが。

 今日はちょっと落ち込みがマシです。昨日、映画『月』のパンフレットを読んでいて、石井裕也監督の創作に対する熱意に触れたのがいい刺激になりました。応募し続けている短編小説賞の過去の受賞作の中にすごい作品があったこともやる気を取り戻させてくれました。一番大きいのは、生理が来たことです。私は生理三日前がホルモンバランスの乱れで絶望的な気持ちになるんです。三日前が一番きつくて、生理が来ると徐々に気持ちが楽になります。悔しい気持ちとか苛立ちとか、消化できない感情はいっぱいあるけれど、それはそれで抱えたまま、日々できることをやっていきます。

 深く考えたらまた落ち込むから、なるべく考えないようにすること!

 とりあえず来年の1月のブルーノマーズのコンサート@東京ドームに行くまでは強く生きていきます。新幹線もホテルも予約しました。新幹線に乗るのは小学生のとき以来。

 東京ではコンサート以外にも、聖天さん(ガネーシャ)にお参りしたり、柚木麻子さんの小説『BUTTER』に出てくるケーキを食べにいったりする予定です。

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シヴァ神に映画をおごってもらった話

 みなさん、いかがお過ごしですか?

 小説の公募に落ちまくりの日々です。

 落選でいちいち落ち込んでいたら心身がもたないので気にしないようにしているのですが、これだけ立て続けに落ちるとさすがに気分が下がります。つい昨日も応募作品の三分の一が通過する一次選考に落ちました(´Д`)

 先月、気分を変えようとガヤトリーマントラの詠唱と筆記に3日ほどはまっていました。ガヤトリーは言葉の女神で、ガヤトリーを讃えるマントラはマントラの中でも基本のキといったところ。

 私はサンスクリットの文字(デーヴァナーガリー文字)が好きで、眺めているだけで嬉しくなってきます。

 ふとデーヴァナーガリー文字の印字されたブックカバーを作ろうと思い立ちました。フリー画像をさがしまわったところ、ちょうど良さそうなシヴァマントラの画像が。画像加工ソフトで背景と組み合わせてデザインし、コンビニのプリンタで印刷。なかなかいい感じにできました。

 できあがったブックカバーをどの本に使おうか——買い置きしてある横尾忠則さんの『インドへ』なんかが打ってつけでしょうが、なぜか本棚に見当たりません。

 そんなとき、Twitterで辺見庸さんの小説が原作の『月』が上映されるとの情報が。急いで原作の小説を買って、ブックカバーはこれにつけました。今、少しずつ読んでいるところです。

 で、今月(11月)1日。

 毎月1日は映画が安いので、『月』を観にいきたくなりました。でも最近かなり散財気味なので、節約したほうがいい気も。映画館で観るぜいたくは諦めようか……と思った矢先、突然インターフォンが鳴って、予期せぬ2000円分の郵便為替が届きました。

 映画チケット1300円、電車賃400円、コーヒー代300円でちょうど2000円。これはインドの神さまに「行け」と言われている!

 仕事をさっさと片づけて梅田の映画館に出かけました。

 この映画がまぁ、実に私に刺さる内容! まだ原作を読めていませんが、辺見庸さんの体温を感じる映画でした。

 映画の中には、一度ブレイクしたけど書けなくなった作家(宮沢りえさん)と、芽が出ない作家志望(二階堂ふみさん)が登場します。作家に嫉妬して意地悪をしてしまう作家志望の言動に人間の嫌なところが出ていて、身につまされました。私にもこういう部分があるので。私が落ちた選考に他の人がうかっていたら、卑屈な気持ちになりがち。

 今、傍聴に通い詰めている例の裁判についても、事件の動機は結局のところ、公募の落選による自暴自棄と他者への嫉妬が動機やからねぇ。さらにあの事件の場合は、被告人が妄想症に罹患しているからさらにややこしいけれども。

 映画にしろ裁判にしろ、人間の負の感情が自他を傷つけるシナリオを意図的に見せられている気がします。

 これはシヴァ神の計らいです。

 映画の中には月が登場します。闇を照らす月。

 窓ガラスなど、月の形に見えるものが映像の中に何度も映りこんでいて、人間の営みをずっと月が見ている気配があります。

 月はシヴァ神の象徴です。

 ॐ नमः शिवाय ||(オームナマシヴァーヤ)

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11月の予定

■ 創作活動
・11月は出したい公募がないので、12月締切の短編小説1作、掌編小説3作を仕上げます。

■ 読書などインプット
・辺見庸さんの小説『月』(読みかけ)
・映画『月』(臨時収入があったので、今日観てきます!)
・柚木麻子さん監修の『100分de名著 林芙美子』のテキストを読む
・『100分de名著 林芙美子』(全4回)をNHKオンデマンドで視聴

■ 仕事関連
・本業と副業(AI関連の翻訳・編集)をバランスよくやる
・オンラインビジネス英会話を週5のペースで継続する

■ その他
・裁判傍聴 5~6回
・死刑廃止関連の勉強会 3回ぐらい
・大阪刑務所で開かれる関西矯正展に行きたい(できれば)
・大阪拘置所に見学にいく(11月か12月)
・通院 × 1
・眼鏡(壊れてしまったので新調する)

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10月のふりかえり

 こんばんはー。

 超ねむいです。たぶん睡眠時間が足りていません。ダブルワークしてボランティア活動して裁判傍聴で京都まで行っていたら、そりゃー寝る暇もありません。でも今日中に10月のふりかえりだけは書いておきたいので、眠い目をこすりながら書きます。そのあと小一時間の仮眠をとる予定。オンライン会議があるので22時には起きないとだめですけど。

 10月はぼ~~~っとしていたら過ぎていったような。

 まず初めの10日間は、9月末の公募の原稿を書ききった燃え尽き症候群で何も手に着かず。その後、15日締切のボランティア活動(死刑廃止関連)の冊子への寄稿文を書きました。なんとか寄稿文を出してから、掌編と短編を1作ずつ公募に投稿。つい先日は、通いつめている裁判の傍聴券が当たったので、夕方まで傍聴してきました。今日はボランティア活動の冊子の印刷と製本の日だったので、事務所までお手伝いに行っていました。

 ボランティア活動の皆さんに、すごく優しくしてもらっています。他人のために無償で働こうという温かい気持ちのある人たちだから安心できます。いろいろお話を聴いて勉強させてもらっているところです。

 小説の公募には3つ落ちました。

 ホラー作家の鈴木光司先生の講演会の聴講で神戸まで行きました。勉強になる話をたくさん聴けて満足です。

 以上、10月のダイジェストでした。

 明日から11月。

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また本を買ってしまった

 辺見庸さんの『月』。

 去年ぐらいから辺見庸さんを読み始めて、好きになりました。文体も内容も好みです。

『月』は映画になっていて、今ちょうど上映中。できれば原作を読んでから観にいきたいけど、私の読書スピードだと上映期間中に読み終わらないだろうなぁ。

 いろいろつらいことが多いけれど、読みたい本があると希望になります。

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愛はむずかしい

 日の落ちたあと、近所の古びた商店街を自転車で通りました。すっかり秋めいて肌寒くて、たくさんの高齢者でにぎわう商店街を見て回っていると切なくなりました。

 来年こそ、温かな人間関係を見つけます。

 相手は私のことを必要としてくれて、私は相手を尊敬できる関係がいいです。男性・女性どちらでもよくて、できたら性愛がからまない関係を希望。少なくとも月に1回ぐらいは喫茶店でコーヒーが飲める間柄がいいなぁ。安心して話がしたい。

 昨日、ボスに「Hiromiはスタープレイヤーだね」って褒められました。いろいろ悩みはありますが、仕事面ではうまくやれているみたい。でも人間関係についての欠乏感は癒えないです。私がどんなにだめな本性を見せても受けいれてくれる人を見つけたいです。

 先日、ある人に呼ばれて小グループのお茶会に参加してきました。誘ってくれた人には言えないですが、行く前は憂鬱でたまらなかった! 行ったら行ったでやはり熱が出て寝込みました。私には負担が大きいんです。

 こんな私でも愛情深い関係をつなげられる人が現れるでしょうか。一生無理かもしれないけど、無理やったら無理で孤独を抱えながら死ぬだけやから大丈夫。ただ希望だけは捨てずにいたいです。常にドアを少しだけ開けておきます。

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いろいろ失敗した話など

 こんにちはーーーー。

 今朝は仕事で失敗して、リーダーに慰められていました。

 そして1次通過していた公募にも華麗に落ちました(^_^)

 負け惜しみに聞こえそうえすが、もう何度も何度も落ちているので、落選にはがっかりしないです。心身の調子がめちゃくちゃ悪いときに応募までできた自分を褒めてあげることにします。

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10月の予定

■執筆活動
・掌編×1、短編×1(いずれも10月下旬が締切)
 今月は、この2作品を仕上げられれば万事OK!

・夢野久作さん『いなか、の、じけん』を読む(公募のため)

・昨年のR18文学賞の受賞作品を読み終える

・鈴木光司さんのトークイベントに行く

■仕事関連
・プロジェクト終了にならなかったので、引き続きアメリカのIT企業で働く

・副業が始まる予定。こちらもIT関連。来年2月まで。新しいコートがほしいのでがんばる

・ビジネス英語のオンラインレッスン、目標:週5

■裁判傍聴
 京都地裁。10月中に10回あり

■死刑廃止グループ関連
・勉強会

・講演会の受付のお手伝い
(父親を某宗教団体に殺された司祭の講演)

・寄稿文
(映画『死刑にいたる病』について。現在、原作小説を読んでいるところ)

■その他
・美容院に行く(苦手だけど、そろそろ行かないとやばい)

・投資のオンライン勉強会

・通院 ×2

・タロットカードのオンラインレッスン

■できればやりたいこと
・柚木麻子さん監修の『100分de名著 林芙美子』を読んだうえで、有料配信でこの回の番組を視聴したい

・未読の所有本を1冊ぐらいは減らしたい

・元オウム真理教のアーチャリー(松本麗華さん)の講演会に行く(かも)

・弁護士会主催の講演会 ×2

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9月のふりかえり

 おはようございます。朝からジャニス・ジョプリンを聴いています。

♪Try……just a little bit harder♪
(もうちょっとだけがんばってやってみる)

19歳のときにジャニス・ジョプリンばかり聴いていた時期があります。当時の彼氏に「ブルースが好きな子は我が強い」と笑われ、何そのテキトーな診断!と腹を立てたけど、今考えると当たっているかもしれません。そのころからすでにメンタルが弱い自覚があったため、私はジャニスより長く生きられないだろうなぁ、と漠然と予測していました(ジャニスは27歳で亡くなっている)。が、予測がはずれてジャニスより20年も長く生きています。なかなかしぶといです。

2023年9月のふりかえり。

ものすごく忙しくて、あまり意識がありませんでした。

■裁判傍聴に通った
 京都地裁に10回も足を運びました。と言っても傍聴券が当たったのが10回のうち1回だけ。はずれた9回は京都を散歩して帰るだけです。朝に仕事を終えてから京都へ向かう電車に飛び乗る毎日。ときには出かける時間までに仕事が終わらず、電車の中でパソコンを開くときも。マスコミにインタビューを受けたり、興味深い人と知り合ったりと収穫があった。1回だけできた傍聴では本当に考えさせられた。話せば長いからここでは割愛。

■柚木麻子さんの講演会に行った
 大好きな柚木麻子さんに会えて感動です。実物も可愛かったぁ。すっかり恋しています。

■仕事がクビになりそうに……でもセーフだった
 現在関わっているプロジェクトがなくなる危機に。仕事に愛着があるので神経質になったけど、なんとか存続が決まりました。ただし3か月後にはまた危機を迎えるかもしれません。常に覚悟はしておかなければならない厳しい状況には変わりありません。

■純文学の新人賞に応募した
 昨日(9/30)、締切ぎりっぎりで新人賞に応募できました。

9月はこんな感じでした。やれることをやれる範囲でやれたと思います。

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無職になるかもしれない

 こんにちは。

 今やってる仕事、プロジェクトが終了になるかもしれません。まだ決定ではないですけど、与えられる仕事量が減ったり仕事のクオリティをいつも以上に厳しくチェックされたりと、ピリピリとした不穏な空気を感じています。
 働いているとしんどいこともあるけど、総合的にはとても気に入っていたので残念です。

 また無職に戻るのかなぁ……。

 プロジェクト終了が確定したら、他のプロジェクトに入れてもらえる可能性もなくはない。でもあまり期待できないかなぁ。

 落ち着きのない我が人生。

 まぁ悩んでもどーしよーもないから、やれることをきっちりこなしていくかないよねえ。

 そんなこんなで昨日から不安定気味。今後の生活が心配。

 

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