映画『ビバリウム』

 仕事もせずに創作に打ち込む贅沢をさせてもらっている分際で映画鑑賞は贅沢かな、と迷ったけれど、予告編を観て以来、『ビバリウム』が気になって。私の好みの映画である予感。観ないと気が済まない。レディース・デイを利用して、梅田の映画館に行ってきた。

 ヨーロッパで撮られたサイコ・スリラー。

 家探しをしているカップルが、郊外の新興住宅の内覧に行って帰れなくなる話。

 想像以上に怖かった! ホラーやサスペンス映画を観て、久しぶりに恐怖心を感じた。ああ、こんな表現方法で、人を怖がらせることができるんだなぁ、と。

 怖いものが好きな人にはお薦め!

 派手さはないけれど、ヨーロッパらしい洗練された空気感もいい! ルネ・マグリットの絵画のような、美しいけれど裏側に怖さが隠れているような、心をぞわぞわさせる作品。

 ネタバレになるから詳しくは書けないけど、ラストが……。このテーマだったら、こういった結末にするしかないよなぁ、と、納得できる落とし込みではある。でもやっぱり……ああ……。他のラストが見たい気もする。でもでも、あのラスト以外は考えられないし……。でもやっぱり……と、思考がループする。

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