メリケン・パーク

 思い出の記録(自分用)。

 先月(12月)29日、彼氏に、神戸メリケンパークに連れていってもらった。
 車で、神戸までドライブ。
 彼氏は夜景を見せたかったみたいやけど、あまりの寒さに、外に出ていられず。
 なぜか、彼氏は、私ほど寒さを感じないみたい。一般的に、女のほうが寒がりなんやろうか。それとも、私が特別に寒さに弱いのかなぁ。
 スタバに駆け込んだけど、閉店間際だったため、すぐに追い出された。
 駐車場に停めた車の中で、スタバのコーヒーを飲みながらお喋りした。
 
 車は、来月(2月)で廃車にする予定。
 普段はあまり乗っていないし、月極駐車場代もかかる。車検が切れるタイミングで、手放すんだって。
 何回も乗せてもらった思い出があるので、ちょっと寂しい。けど、彼が決めることなので。
 

Points of You

 明日、数か月に亘って書いてきたエッセイの最終回を、小説教室に提出する予定。結末に困っていて、苦しんでいます。
 良い作品に仕上げるインスピレーションを得られないかと、心理学のセミナーに出掛けました。
 Points of You。イスラエルの心理学者が開発した、カードを使ったワークショップです。

 気になるカードを選び、なぜ気になったのか、カードの絵柄にどんな意味を見出すかを言葉にしていきます。もともと、カード自体は意味を持たないけれど、カードを見た自分自身がどんな意味付けをするかを知って、自分自身の考えを探っていくんです。二人組になって、カードの内容について語ることで、新たな発見があるの。
 
 私が最も気になったカードは、↓これ。

 まず、色がいいでしょう?
 あと、たくさんの人間がいて、さまざまな表情をしている。
 顔の表情って、いろんな情報が詰まっているでしょう? 一枚のカードに情報が満載。お得感が大きい。

 左端が、「今の自分を表すカード」。
 右端が、「2019年12月31日の自分を表すカード」。
 中央が、「『今』から『2019年12月31日』に辿り着くために必要な物を表すカード」。

 カラフルなカードがたくさんあるのに、モノクロの3枚を選びました。なんとなく。

 写真だと見にくいけど、左のカードは人間が歩いてる。「NoW 今」と印字されている。
「今の状態」を表すカードだから、「今」が適当かと。短絡的な考えかも。
 でも、今は本当に「今」って感じなのよ、私。毎日、一歩一歩、一日を単位に前進している感じ。決して歩みは速くないけど、着実に、自分の足で歩いている。

 右のカードは、矢印の方向に、黙々と歩いている女性。
 今年の年末も、やっぱり私はコツコツと執筆活動に勤しんでいると思う。
 女性があるいている四角いタイルが、原稿用紙のマス目にも見えるし。

 中央は、座っている男女。「コミュニケーション」って文字が書いてある。

 私はずっと一人で歩いているけれど、たまには立ち止まって、他人の話に耳を傾ける姿勢が大切だと思っています。

 私の2019年のテーマを決めるように指示されました。
 私の決めたテーマは、「独歩」です。マイペースにコツコツと歩いて、着実に進みます。

 最後に、質問カードを引きました。
「私を満たしてくれる物は何か?」
 一歩一歩、着実に歩いている実感です。

 結局、私は自分で歩きたいんだなぁと、改めて感じました。

 ワークショップの参加が、エッセイの仕上げに良い影響を与えてくれるかどうかは、ちょっと怪しい。参加者や先生とお喋りができて、楽しかったけれども。
 基本的には自分でなんとかせねばならんのだ、と、思い知らされました。厳しいいい。
 
 

第9回公判(判決日)

 12月19日。
 通い続けた公判の、判決日です。
 傍聴券を得るための列に並ばねばなりません。列は屋外に作られます。寒空の下、長時間に亘り並ぶのは、風邪気味の私には堪(こた)えます。
 並ぶ時間が少なく済むように、抽選時間のギリギリに出掛けました。
 いつもは地裁を訪ねる前に、太融寺に寄っていました。阪急梅田駅から地裁へ向かう途中にある、大きなお寺です。大師堂で般若心経を読んで、気合いの入ったところで抽選に挑む訳です。
 が、今回は、ギリギリに出掛けたため、お寺に寄る時間がありません。地裁に直進します。
 抽選場所に駆け足で到着すると、人集(ひとだか)りができていました。優に500人は超えていそうです。(あとで報道を確認すると、559人でした)
 傍聴席は、48席。競争率11倍です。
 まあ、当たらんやろうなぁ、と。
 気負わずに抽選結果を待った結果――なぜか、当たり。
 素直に喜ぶべきなのでしょうか。当選が、善いことなのか、悪いことなのか、わかりません。判決を聞けば、きっと気分が重くなる訳で。自宅での仕事も山積みなのに、傍聴のためには、待機時間も含めて何時間も拘束されます。今日は太融寺のお参りもできていないので、当選は逆に不運な結果である気もします。
 いつも傍聴に来ていたJKの姿を捜しました。彼女こそ、判決を見届けるべき人です。姿を見つけられたら、傍聴券を譲ってもいいな、と思ったのです。
 が、見当たりませんでした。
 ここは腹を括って、判決を聞くしかありません。
 15時開始予定の裁判は、5分遅れで始まりました。
 主文が後回しにされた時点で、極刑が下されると察せられました。
 判決理由が、約1時間半に亘り読み上げられます。
 要所要所で記者たちがバタバタと出入りするので、騒がしいです。
 被告人が中央の席に座らされ、主文が読み上げられます。
 判決は、やはり、極刑。
 被告人は、取り乱すでもなく、外から見た限りは落ち着いた様子で判決を聞いていました。
 裁判が終わり、被告が法廷を出るまで見守りました。
 おそらく控訴するでしょうが、私は高裁・最高裁まで追うつもりはありません。被告人の姿を見るのは、これで最後でしょう。
 トボトボと歩きながら、地裁を後にしました。判決まで見届けられた報告とお礼で太融寺にお参りしました。 
 

今日は後ろ向き……

 ちょっとお久しぶりです。
 ここ数日、体調を崩しています。仕事を半分にして、なるべく身体を休めるようにしています。ただの風邪なので、心配しないでね。

 この夏に、いろいろなストレスがあり、肩と背中に湿疹ができました。いまだに皮膚科に通っています。露出の少ない冬だから、まだ良かったです。

 彼氏とは、月1回のペースで会っています。
 赤裸々な話で恐縮ですが、肌が酷い状態なので、脱げません。夏からずっと、我慢してもらっています。
 彼氏は「ご飯だけでいいよ」と言ってくれますが、彼女の務めを果たせていない状況が申し訳ないです。早く治さなきゃ、と気持ちだけが逸り、余計にストレスが掛かります。治るまで会いたくない気持ちです。

 おそらく、執筆もストレスになっていると思います。楽しむために書いているはずなのに、本末転倒です。

 今日も、夕方から寝ていました。母から電話がかかってくる悪夢で目が覚める有り様。
   

東京からの見学者

 東京から、知人が小説教室に見学に来ました。

 お土産に、おとぼけ豆をいただきました。

 学校帰りに、見学に来た知人と、教室に通っている別の生徒と私の3人で、スタバで軽くお茶をしました。

 知人は来期から、教室に通うか、迷っています。

 東京から新幹線での通学は、金銭的にも体力的にも時間的にも大変ですよね。
 今の生徒さんで、長崎から通っている人もいるよ。遠方からの人は、月二回のレッスンをすべて受けるのは難しいから、休み休みで来ています。
 東京からの生徒さんもいる。千葉からも。
 みんなのガッツと向上心は、尊敬する。遠方からでも「来たい」と思わせる、先生の人気もすごい。
 教室に通っていると、一流の先生に見てもらえている安心感は、あるよ。安心感に甘えずに、自分に厳しく文章に向き合っていきます。

第8回公判

 被害者遺族の意見陳述の日。

 被害者少年の母、被害者少女の母と姉が、意見を述べました。

 被害者少女の姉の話が、特に印象に残りました。

 事件の前夜。被害者二人は、被害者少女の家で、ハムスターを見ていました。外は雨です。被害者二人は、「雨が止んだら、外出する」と言ったそうです。
 姉は、「『もう遅いから、やめときぃ』と止めれば良かった」と自責の念に駆られています。事件発生から、3年間ずっと、自分を責め続けているのです。

 両遺族ともに、「極刑を強く望む」と述べました。

 明日は、検察官による求刑です。

第7回公判

 第7回公判は、精神科医への質問から始まりました。前回(第6回)でも証言した女性精神科医が、証言台の前に座ります。
 被告人の「狭義の精神障害は否定される」としたうえで、「ASD、ADHDの発達障害の傾向は認められる」としています。精神の病は、異常・正常をはっきりと切り分けられるものではなく、境界線は曖昧です。症状の度合いは、グラデーションになっています。
 また、被告人に「明確な自覚と決意があれば」更生できる可能性はある、と。

 午後からは、被告人の供述です。
 事件の経緯を、一通り聞きました。
 聞いた感想は、「そんな訳、ないやろ……」です。真実を隠している様子です。でも、嘘は上手くない。

 情状に関する証人として、心理学者が登場。
 更生の可能性が「あり」と証言しました。
 検察官の質問により、学者は、これまでの刑事事件の被告人の全てに更生の可能性を肯定している、と判明。しかも、これまでに鑑定してきた被告人が、実際に更生したかどうかの追跡調査はしていません。

 判断が、難しい。
 被告人の話し振りを見ていて、他人とのコミュニケーションの困難さは伺い知れます。
 うまく自己表現できないところは、三年間に亘る拘置所生活でのストレスも起因するでしょう。
 一方で、前科で刑務所を出たあと、2~3か月で恋人を作り、今回の事件で逮捕されるまでの間、関係を続けてきたことからも、ある意味ではコミュニケーション能力があるとも考えられます。